表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤い線  作者: みくた。
1/2

ジブンイジメ

リストカット等の表現を含みます。


苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。


※リストカットは伝染します!!本当に伝染しない自信がある方のみ、閲覧して下さい!!※




…やだ……ねぇ



もっと私を…私を見て…?





“誰か”に気付いてほしくて



私は自分を虐めた



自分虐めは日に日にエスカレートする



私はどんどん壊れていった-----

冬休み明け。新年


私はほんの些細なコトで、登校拒否をした



そんな、些細なコトで折れる自分が嫌で嫌で、


私は自分を虐めるようになった。





紅い血が見たくて


自分が惨めに血を流しているところを、私は客観的に見ていた



ナイフを腕に当てて、力を込めて横に引く。


白い、肌の内側が見えた後、少し時間が経ってから切断された血管から血が滲む。


自分を切り裂き、咬み、殴って、ボロボロに成ってゆく自分を傍観していた




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ