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第一回「なんで勉強をしなくちゃいけないの?」

子ども達の素直な疑問。

でも、それは「日本」に暮らしているから思うこと……。

「なんで勉強をしないといけないの?」

子ども達から「よく聞かれる」質問です。


全世界では、約20億人の14歳未満の児童・生徒がいると言われていますが、その約13.7%の2億7500万人が学校へ行けず、学習の機会を得られない状況にあることを知って欲しいと思います。


その子たちは、「読み・書き・計算」ができません。


私たちが考える「普通の生活」ができません。


教科書や本を読むことができません。

自分の名前を書くこともできません。

お買い物をしても計算ができません。


小さい時から親の仕事を手伝ってきた子も多いですが、少しのお金しかもらえないので、お腹一杯ご飯を食べるどころか、いつもお腹を空かせています。


でも、なにをしたら良いのか「わかりません」。

二十歳まで生きられない子どもが大勢います。


「サッカー選手になりたい」

「パティシエになりたい」

「ユーチューバーになりたい」


そんな将来の夢を持つこともできません。


「おなかいっぱいのごはんがたべてみたい」

そんな希望を持つ子どもがいます。


手紙を読むことも、何かに参加することも、何が良い事で何が悪い事なのかもわからない。


勉強する機会すら得られず、毎日を生きる事に必死な子どもがいます。

将来の夢を考える事すらできない子どもがいます。

今日も仕事をしている子どもがいます。


「病院へ行けない国」「戦争が続く国」「食べ物が手に入らない国」そんな「勉強ができない国」に「あなたは産まれたかったですか?」


「勉強をすること」は、「君たちを守ること」。

君たちが勉強をする機会に恵まれたことは、実は「幸運」だったという事実を知ってほしい。




【参考資料】

ユニセフ訴え「教育は最良の投資」

https://www.unicef.or.jp/news/2025/0141.html

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

https://asuno-compass.savechildren.or.jp/issues/2025-07-04-3576/


世界の中で「日本に産まれた幸福」を感じて貰えたら嬉しいです。

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