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小さな花の物語  作者: 燈華


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青春の喜びと悲しみの花

いつかこの喜びも悲しみも青春だったね、と懐かしく思うのだろうか?


貴方に恋をした喜びも失恋した悲しみも何もかもを過去の想い出として。

今は痛むこの胸の痛みもいつかは微笑(わら)って話せる日が来るのかな。

今は全く想像できないけど。


校門の近くにある花壇が見えてきた。

そこに植えられているのはプリムラ・ジュリアンという花だった。


彼は花に詳しかった。

プリムラ・ジュリアンという花の名を教えてくれたのも彼だった。


あの花は彼との想い出に紐づいてしまっている。

今は見るのもつらい。

そっと視線を逸らして真っ直ぐに進む。


きっと、彼に恋した日々は青春そのものだった。


プリムラ・ジュリアンの植えられている花壇の横を通って校門を抜ける。




ーーさよなら、私の青春。


読んでいただき、ありがとうございました。

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