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小さな花の物語  作者: 燈華


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輝く心の花

いつだって明るい未来へと向かわせるのは輝く心だろう。


明るい未来を信じている瞳は明るくきらきらと輝いている。

その姿は鮮やかに咲き誇るオキザリスのようだ。


そう思うのは近くに咲いているオキザリスの花が視界に入っているからかもしれない。

明るい花の色が目に痛い。

私にはその花色でさえつらい。


ちょうど通りかかった小学校の前。

グラウンドでは小学生がサッカーをしていた。


明るい未来が待ち受けていると微塵も疑わせない姿だ。

きっと今は心を輝きでいっぱいにしていることだろう。

その輝きが表情からも漏れ出ている。


羨ましい。


きっと私にもそのような時期があった。

もう思い出せないけれど。


彼らがいつまでその輝きを持っているかはわからない。

願わくばずっと曇らせずに持ち続けてほしい。


そう願う気持ちは本当だ。


だけど。


心の陰りを、見ないようにしていたその存在に気づいてしまう。

ずんと気分が落ち込んでしまう。

それも確かなことなのだ。


私などとうに輝く心など失ってしまった。

その輝く心が眩しい。


思わずそっと瞼を伏せた。

読んでいただき、ありがとうございました。

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