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音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
第六話 生活委員と見習いと
55/165

笑うと笑みと

最初(さいしょ)から(はな)せる。ただ、日本(にっぽん)相手(あいて)のことを(かんがえ)えて(はな)すと()いって(かあ)さんから

(おそ)わった。そういうのは苦手(にがて)だから、できる(かぎ)りまとめて(はな)すようにしていた」

(わたくし)もイギリスからに()んでいたから、わかりますわ」

 ()()いた|のか、メガネをかけなおし(わら)朝霧(あさぎり)

 ()みを(かえ)すポーリャ。

 ()いてけぼりを(かん)じたリンちゃんは愛想笑(あいそわら)いをする。


 キーンコーンカーンコーン


 チャイムが()ると窓側(まどがわ)廊下側(ろうかがわ)(つくえ)まわり、いろいろな場所(ばしょ)にいた()たちは、

自分(じぶん)(せき)(もど)っていく。


 しばらくすると、姫野先生(ひめのせんせい)がやってきて、挨拶(あいさつ)して出席(しゅっせき)をとる。

「……今日(きょう)全員(ぜんいん)出席(しゅっせき)だね。(あさ)のホームルーム(はじ)めるよ」

 ()みを()かべ教壇(きょうだん)挨拶あいさつする姫野先生(ひめのせんせい)(はなし)()わると、授業(じゅぎょう)(はじ)まる。



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