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音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
第一話 不思議なことに会いました。
4/165

家には一人だけだから

今日(きょう)は、どうする。うちに(あそ)びに()る?」

 リンちゃんの(いえ)共働(ともばたら)きで、(しき)()わると仕事(しごと)()くと昨日(きのう)(はなし)があった。

(ポーちゃんはお(とう)さんがロシア(じん)で、お(かあ)さんが日本人(にっぽんじん)(いま)は、おじいちゃんと

おばあちゃんは一緒(いっしょ)()らしているんだっけ)

 リンちゃんはポーリャの家族構成(かぞくこうせい)(おも)()す。


「それとも(わたし)がポーちゃんの(いえ)()こうか」

 ポーリャは公園(こうえん)(おく)(ゆび)さして、リンちゃんに(こた)えた。

今日(きょう)(もり)()きたい」


 リンちゃんは(いえ)(かえ)ると玄関(げんかん)(かぎ)()()む。

「ただいまー」

 リンちゃんは(いえ)挨拶(あいさつ)して、二階(にかい)にある自分(じぶん)部屋(へや)(もど)り、着替(きが)える。

挨拶(あいさつ)基本(きほん)ってお(かあ)さん()っていたな。(いえ)()きてるんだろうな)

()ってきまーす」

 リンちゃんは戸締(とじま)りを確認(かくにん)して、公園(こうえん)へと()かった。


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