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音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
第一話 不思議なことに会いました。
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親友のポーニャ

 しばらくして外国人(がいこくじん)()自己紹介(じこしょうかい)をする。

「ポリーニャ・イワノブナ・メドベデフです。ポーリャと呼んでください」

(やった。ポーちゃんとまた(おな)じクラス)

 ポーリャは淡々(たんたん)(はな)着席(ちゃくせき)する。リンちゃんの視線(しせん)()づくと、微笑(ほほえ)()う。

(ポーちゃんと小学校(しょうがっこう)から七年間(ななねんかん)一緒(いっしょ)なんてふしぎよね……(えん)があるよね)


 自己紹介(じこしょうかい)(あと)体育館(たいいくかん)入学式(にゅうがくしき)(おこなわ)われ、()わるとまたリンちゃんたちは

教室(きょうしつ)(もど)る。

今日(きょう)はこれで()わりです。(みな)さん()をつけて(かえ)ってください」

 下校時間(げこうじかん)となり、リンちゃんは()(さき)にポーリャの(せき)()かう。

「ポーちゃん、一緒(いっしょ)(かえ)ろう」

Хорошо(ハラショー)

「ポーちゃん、それロシア()

 リンちゃんに|(こえ)に、ポーリャは日本語(にほんご)()(なお)した。

()いよ。()こう」

 リンちゃんとポーニャは一緒(いっしょ)公園(こうえん)まで(ある)く。(いえ)はここから別方向(べつほうこう)になる。


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