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音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
第二話 魔女見習いになりました。
19/165

扉を開けると

 リンちゃんは先生(せんせい)一階(いっかい)()りて、マジック研究会(けんきゅうかい)教室(きょうしつ)まで一緒(いっしょ)(ある)く。

「ありがとうございました」

()をつけるんだよ。廊下(ろうか)階段(かいだん)(いそ)ぐと、(だれ)かにぶつかったりするからね」

 そう()って|ろうかを(ある)先生(せんせい)見送(みおく)ると、リンちゃんは(とびら)をノックした。

「はい、どうぞ」

失礼(しつれい)します」

 ()けた(とびら)(さき)では、ポーリャと姫野先生(ひめのせんせい)がお(ちゃ)()んでいた。(つくえ)にはポッドと

(かみ)コップ、粉末紅茶(ふんまつこうちゃ)とスプーンがある。

入会希望(にゅうかいきぼう)()いのかな?」

「はい!」

「それなら、この入会届(にゅうかいとどけ)学年(がくねん)とクラスと名前(なまえ)記入(きにゅう)してね」

 (かみ)コップにティーバッグを()れ、お()(そそ)ごうとする姫野先生(ひめのせんせい)

 ポッドのボタンを()すと(すこ)しだけお()が出る。それ以降(いこう)(おと)()るだけだった。

(みず)()れてきます」

「ありがとう、ポーリャさん」

 ポーニャはポットを()って、教室(きょうしつ)(そと)(ある)いていく。


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