表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
番外編~ダンスと歌のコンテスト~
162/165

もしもの話と現実と

「おはようございます。(みな)さん」

 代理(だいり)先生(せんせい)挨拶(あいさつ)する。

「おはようございます」

 クラスの(こえ)がひとつになって挨拶(あいさつ)(かえ)す。

 代理(だいり)先生(せんせい)もよい先生(せんせい)で、いろいろ親身(しんみ)になって(おし)えてくれる。

(もし、この先生(せんせい)最初(さいしょ)からクラスの担任(たんにん)だったら、どんな(かん)じだったのかな)

 リンちゃんはもしもの(はなし)想像(そうぞう)する。

 そこでも姫野先生(ひめのせんせい)()てきて、ほっこりしているとホームルームが()わる。

姫野先生(ひめのせんせい)家族(かぞく)(ひと)。早(はや)くよくなると()いな……)


「アイドルのコンテスト?()けるの?」

 授業(じゅぎょう)()えて(いえ)(かえ)り、リンちゃんは(はは)岩筒地(いわつづじ)にもらった(かみ)()せた。

「うん。()けても()いかな?」

「ええ。りっかさんがやりたいことなら応援(おうえん)するわ」

何事(なにごと)挑戦(ちょうせん)だよ。書類(しょるい)()(かた)とか、(ぼく)もできる範囲(はんい)協力(きょうりょく)するよ」

 リンちゃんは(はは)(あに)書類(しょるい)()(かた)(おそ)わり、必要事項(ひつようじこう)()めていく。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ