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音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
最終話 バトンを受け継ぐ、そのために
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しばらくお休み?

親孝行(おやこうこう)しようかなって(おも)ってさ。研究会(けんきゅうかい)休止(きゅうし)になっちゃうわね」

「ほかの先生方(せんせいがた)(いそ)しいんですの?」

(かい)がつくのは自主参加(じしゅさんか)だから、中々(なかなか)ね……(もど)ったら再開(さいかい)するし、安心(あんしん)して」

「それで(ぼく)たちは、どうなりますか?」

再開(さいかい)まで(べつ)()(かい)所属(しょぞく)してね。()ったら、そこで(つづ)けても()いよ」

「わかりました」

 マリーは、(あたま)()げ、時計(とけい)()ると、挨拶(あいさつ)とともに研究会(けんきゅうかい)()ていく。

(いそが)しいんだね、マリー(くん)

「そんな(なか)()てくれてありがとうだね」

 リンちゃんの言葉(ことば)姫野先生(ひめのせんせい)(かえ)す。


「それでリンちゃんとポーリャちゃんはマジック、どうする?」

 マリー(くん)(かえ)ったのを確認(かくにん)して、姫野先生(ひめのせんせい)話題(わだい)()える。

(つづ)けたい…………」

 (くち)ごもるポーリャ。

 リンちゃんも(おな)(おも)いだった。


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