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音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
第14話 三人そろえば、なんとやら
137/165

リサイクルボックス

 (から)のペットボトルからラベルを()り、リサイクルボックスに入れるポーリャ。

探検(たんけん)気分(きぶん)はここまで」

 ペットボトルのキャップも専用(せんよう)(はこ)れた。

(いそうなところは一通(ひととおり)(ある)いた……)

 (そら)(あおぎ)ぐポーリャ。

 (なや)んだ(そら)()れば()いよ、とリンちゃんの言葉(ことば)(おも)()す。

(きっとどこかで()えるはず。リンちゃんも朝霧(あさぎり)さんも(さが)しているだろうから)

 ポーリャは(まわれ)(みぎ)してまた店内(てんない)(はい)ろうとする。

 左右(さゆう)再度(さいど)見渡(みわた)すポーリャ。

 リサイクルボックス周辺(しゅうへん)にいるのはポーリャだけだった。

(よし)

 ポーリャはマジック(よう)(つえ)()し、呪文(じゅもん)(とな)えた。


――クマよクマクマ、クマの(かみ)

  場所(ばしょ)をつなげて。リンちゃんの

  (いま)いるところと、この場所(ばしょ)


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