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音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
第二話 魔女見習いになりました。
12/165

朝食を食べて

「だーかーらー、リンちゃんって()んでよ」

「はいはい、()()いたらね」

 キッチンから(はは)が、朝食(ちょうしょく)()ってくる。テーブルの(うえ)にご(はん)目玉焼(めだまや)二個(にこ)

ソーセージ三本(さんぼん)、サラダ、味噌汁(みそしる)にお(ちゃ)次々(つぎつぎ)ならんでいく。

「それでは、いただきましょうか」

 いただきますの(こえ)がそろい、食事(しょくじ)(はじ)まる。

 味噌汁みそしるにはアサリとミニトマトが入っており、ほんのりとバターが(かお)る。出汁(だし)

水出(みずだ)しの煮干(にぼ)しで、ミニトマトには()()みが(はい)っている。

 テレビの星座(せいざ)(うらな)いを()てから、リンちゃんはわせた。

「ごちそうさまでした。お片付(かたづ)け、手伝(てつだ)うね」

「なら、(あら)(もの)をお(ねが)いね」

「はーい(もっと手伝(てつだ)いするにはどうしたら……また(よる)相談(そうだん)しよう)」

 リンちゃんはエプロンを()食器(しょっき)(あら)い|、()わるとエプロンを(はず)し、洗面台(せんめんだい)

()(みが)く。

()ってきます。お(とう)さんとお(かあ)さんもお仕事頑張(しごとがんば)ってね」

 しっかりね、()をつけてねの(こえ)()き、玄関(げんかん)()け、ゆっくりと(ある)()した。


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