表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
音が彩る幻想を  作者: にじいろけだま
第十一話 積重なった日々の中
103/165

魔法を使うかどうするか

(やっぱりポーちゃんたちに明日(あす)()こうかな……)

 はは言葉れんらくこころをよぎる。

「でも約束やくそく大切たいせつだし……」

 リンちゃんはちちはは約束やくそくしたことをおもす。


「どんな相手あいてでも敬称けいしょうをつけること。

 家事かじはみんなでやること。

 感謝かんしゃこころつこと。

 家族かぞく時間じかん大切たいせつにすること。

 あさ笑顔えがお確認かくにんすること」


 だからリンちゃんはまよっていた。

家族かぞく時間じかん大切たいせつにしながら、お(はな)()()くには、どうしたらいいんだろう)

 事情じじょうがあるのはわかっている、と自分じぶんかせるリンちゃん。

(お仕事おしごと大切たいせつだもん。わがままなのはわかっているつもり……)

 あたまなかにモヤモヤかんひろまり、リンちゃんは気分転換きぶんてんかん窓辺まどべかう。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ