表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

檻の中の河井は何を思う

作者: 明日香狂香

 拘留中の河井にとって、今一番してほしくないのが解散選挙だろう。旦那が無職になるわけだから。同じ無職になるにしてもあと一年でも収入があったほうがいい。


 そう考えると、裁判が進むと、一刻も早くこの件から逃亡したい現自民党幹部は解散リセットしたくなるだろう。解散になれば選挙と裁判で世間の目が分散するし、選挙後は前政権の問題だからといえる。


 裁判が止まったことで、選挙の関心が高まればやりにくくなるのではないか。


 もう一つは、菅総裁が誕生した。そこで、安倍バックではなく菅バックの布陣で逃げ切ろうと考えるかもしれない。


 いづれにしても、総裁選と弁護士解任のタイミングが良すぎる。とにかく自分たちが政権から見捨てられないことがこの夫婦の最大の作戦であることは想像に難くない。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ