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転生者は錬金術師  作者: かどを
3/5

10歳

転生して10年がたった。俺が生まれたのは、魔の森といって魔物が多く住んでいる森と王国との間で生まれた。家の格は辺境伯らしい。貴族位でみれば大当たりだろう。貴族位でみれば。こっちの親とはあったことは今までで6.7回ほど。生まれたときと、2年に一度の誕生日会。そのぐらい。別に寂しいとは思わない。前世でも親は早く死んで育ててくれたのはじいちゃんだった。ただ今世では…と思う気持ちがなかったともいわない。まあ、親と触れ合わなかった分アイテムボックスにはいっていたヒヒイロカネと魔力の扱いはかなり上手くなった。初めは四角いヒヒイロカネに数時間かけて小さなトゲを一つ作れるくらいだったがいまは俺を育ててくれた乳母の顔を3秒くらいで再現できる。最近しわがふえてきた。目標は1秒未満。3年後には…と思っている。兄弟は上に3人。男のみ。皆優秀な職業についているらしい。15歳に成人の儀があり、そこで1つ上級職になれるらしい。俺も錬金王以外にいくつか職業をもっている。剣兵とか槍兵とか拳兵とか。上級職になるのは持っている職業のなかで一番適正があるもの。どうやらどの上級職になるかは選べんらしい。


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