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転生者は錬金術師  作者: かどを
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戦いに錬金術を添えて

初投稿です

どうぞ温かい目で見守ってください


ほっぺたをつねってみる。痛い。

自分のことは少し特殊であると思っている。なのでこの今の状況も夢の中か幻想の類いだと思ったがどうもそうではないらしい。

「あなたが転生するに当たって…って聞いてます?」

「!…ああ、すみません。現状の再確認に少し手間取ってしまいました」

「大丈夫?ついていけないとか今更いわないでくださいよ?わざわざラノベに理解がある人つれてきたんだから」

「すみません。もう大丈夫です。申し訳ありませんがもう一度説明してもらえませんか?」

「はぁ…分かりました。あなたには異世界に転生してもらいます。そしてあなたが生まれてから約20年くらいで邪神が復活しますのでそれを倒してもらいます」

(異世界転生は夢だったけど使命が課されるパターンか…めんどくせぇ。まあ、異世界いけるだけラッキーか)

「…強いんですよね?そいつ」

「当たり前です。いつもは500年周期で復活するのですが1500年間復活していません。おそらくは邪神が知恵をつけ力を蓄えていると思われます。いつもは現地の勇者たちが倒しているのですが、1500年邪神が復活しなかったせいで勇者が使い物にならないのと1500年分の力を持っていると思います。なので最近流行りの異世界人に頼るという選択をしました」

「1500年ってやばくないですか?!」

「はっきりいってやべぇです」

「…もし倒せなかったらどうします?」

「世界が滅びます」

「やっぱやめていい?」

「無理です。私聞きましたよね?あと戻りはできませんよと?300年の歴史を持つ一番合戦一番合戦(いちまかせ)古武術の正統後継者一番合戦純也さん?」

「たかが300年じゃないですかぁ…邪神の5分の1しかないじゃないですかぁ…なんでこんなハードモードなんだよぉ…やっとジジイに仕込まれたことが役に立つとおもったのに!なんで!こんな!ハードモード!」

「落ち着いて!」

「!すみません。夢と、現実の乖離具合に動揺してしまいました」

「やはりその辺の切り替えは早いですね。いいですか、邪神さえ倒してくれればその後何しようが構いません。あなたがいく世界の管理者が保証します。あ、でも第2の邪神にならないようにはしてください」

「それは大丈夫だと思います。無意味に人を殺したいとはおもってませんから」

「そうですか…それを聞いて安心しました。ではそろそろ向こうに持っていく能力を決めてもらいます」

「!いよいよですね。どんなものがあります?」

「いくつかの中から選んでもらうかたちになります」


ぼちぼち更新していきたいと思っています


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