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女のコは生きている。

一緒に食べよ?

作者: 誣妄 姫子


お揃いのものが欲しかった


ただ、大丈夫とほざいていた


君が笑うだけで

心は戻ったきがした。


君が作った隠し事


でも、私は知らない方が良かった


君が伝えるまでは

私はもう戻れない


美味しいものが食べたかった

だって、君が美味しそうだったから


やっぱり、君は君だね

遠くで見てるだけじゃ

ちょっと近づいただけじゃ

まだ、くすんで見えなかった


ここまで辛いと思わなかった

君が気づいたときには

多分、女の子に馴れずに生きて


いつか君が、可愛いって

そう言ってくれると思うから

そんな君が好きだから


あのキスは忘れたくない

思い出としてあるのは

あのキスだけでいい


可愛いあなた

女の子なあなた

素敵なあなた

私じゃないあなた


とにかく

私の、嫉妬はちゃんとしまった

愛されたいとかじゃない

寂しいだけだった


遠くには行けないからさ

君には、抱きしめられていたいから


君の匂いはついてないや

せっかく貰ったこの服も


お願い

君で埋まりたかった


信じて欲しい

届かないおもいでも


伝えられないのは悔しいけど

いつか、笑い合えるように


今は、溶かして消しておこ

そうね、流しておくのがいいのかも


ね、一緒に食べよ

多分、美味しいよ

大好きな人って、伝わんないですね

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