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タイトル未定2025/05/08 09:58

  ガランディナ バーニング市そこに、クルセイダーの基地はある。そこのギブ地区にカズヤ・ヤマモトという少年が住んでいた。クルセイダーの支配する地域は、エネルギー資源として、プロフォールは使っていない。

残り少ない、石油やその他エネルギーをつかって、ライフラインを凌いでいた。より、電気を使えなくなったり、蛇口から水道が出ない、ガスもないため、寒さは羽織るもので凌いでいた。

 カズヤ「ふぅっ。川から今日の使う水持ってきた・・・」持ってきた同時にふらついて倒れそうになる。

 ルカ・カトウ「大丈夫?」和也を支えるルカ。

カズヤ・ヤマモト「ああ。大丈夫だ。」

ルカ・カトウは、かまどで火を焚いていた。この世界では、プロフォールが使えないとここまで、不便になる。

 フーフーとか窓に息を吹きかけ続けるルカ。

酸欠になりそうになる。時折咳き込んだ・・・。

 ルカ・カトウ「プロフォールさえあれば・・・」

 カズヤ・ヤマモト「その名前を出すな!!それのせいでどれだけ俺たちは・・・‼️」

 


 カズヤ・ヤマモトは両親に望まれない子供だった。

母の夜の暴言、怒鳴り声、重なる記憶・・・家にいるのが辛かった。

そんな時、母はスマホで検索して出てきた情報があった。

「ギズダンバル地方、フェトルナム市にて、人工的なプロフォール抽出の研究として、乳幼児を研究対象として募集しています。預けていただければ、謝礼として、月30万円報酬を受け取れます。

」母は、和也を冷たい目で見た。スマホでそこの研究所に電話した。

母「カズヤ・ヤマモトを引き取っていただけますか?」後日、白衣を着た研究員が来室。

カズヤ・ヤマモトに話しかける

「今日からお家引っ越しになるんだよ。」

その時、父と母は、寂しそうな顔。しかし、その目の奥は何か安堵位しているようにも見えた。

カズヤ・ヤマモト「お父さん---お母さん----」

父・母「・・・・」もう両親は、振り返り話している。母「ねえ。ねえ。今度久しぶりにデートいこうよ・・30万円手に入るし・・・」


  カズヤ・ヤマモトは、その後研究施設でルカ・カトウとペアにされた。ルカ・カトウ「よろしくお願いします。」カズヤ・ヤマモトはぺこっとあたまをさげる。以来、プロフォール生成のために2人には壮絶な人体実験が繰り返された。その後遺症で、つかれやすく、五感(味覚・聴覚・視覚・触覚・嗅覚)がわずかながら障害を受けた。カズヤもルカも限界だった・・・。ときめくという心も感情もない・・・

プロフォール生成のために研究者にうばわれた。

ただの人形のような顔になっていた。

 その時、現れた。全身真っ黒なスーツに黒いサンバイザー、両手・両足の無数の電極。マント・・・

 カズヤ・ヤマモトと、ルカ・カトウは恐れ慄いたが、声は出ない。

      「・・・・・・」

ヨシキはしゃがんで子供に目を合わせ、2人の頭を撫でた。そして指差していう。

 ヨシキ「あそこに、クルセイダー軍の船がある、君たちはそこに行きなさい」

 カズヤとルカはうなずき、軍の船へ走る。

ヨシキは、歩いて、研究所の奥まで向かっていた。


 そして今に至る。

カズヤ・ヤマモト「あの人が助けてくれなければ今頃は、プロフォールなんて、なくても生きていける。

今までも2人でなんとかやってきただろ」

ルカ・カトウ「そうね。」

 



 まどか「うーん。レーダーによるとここら辺が、クルセイダー軍の中枢なのよね・・・」

 まどかは、先日の対戦で敵方角から敵の本拠地を地図で予測。それに、従い、project madokaは動いていた。

 ガランディナ星についた。

 ビルが倒れている、電柱も倒れていて、電線はあるもののちぎれていて使い物にならない。ライフラインは、全滅。

 


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