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夢心地  作者: むし
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「ねー、夏帆今日なにする?」私たちは、中学も一緒だったから高校の通学も毎日一緒に通ってるから学校が終わるとどちらかの家に行ったり、どっかてきとうに買い物行ったり、2人の趣味であるダンスの練習したりするのが放課後の主な日課だ。

「んー、スタバの新作飲み行く?」夏帆が提案してくれた。「行く!なんかJKみたいだね(笑)」「何言ってるの、私は現役のJKだよ(笑)」そんなくだらない話をいつもしている。

この日は新作のスタバ飲んで、今までに何回撮ったかわからないプリを撮り、明日には忘れてそうなくだらない話をしたながら帰って行った。

その帰り道にふと、夏帆に聞いてみた。

「夏帆は将来なにしたい?」なんとなく気になっただけでとくに他意はないありふれた質問をしてみた。すると夏帆は「ありえないところでダンスしたい!」と言った。私は「たとえばどんなところで?」と聞いた夏帆は「渋谷のスクランブル交差点のど真ん中とか、北極とか!あと、学校の屋上とか!」それを聞いた私は「北極はさすがに無理でしょ(笑)」といい2人で笑いながら帰って行った。

私は夏帆と別れ際ふと、こんな日がずっと続けばいいと思った。


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