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静寒

作者: 人間詩人

冷たい空気が

取り巻く姿は

これから

真冬だよと

言いたげでもある


直に4月だと言うのにだ

せっかく木々たちの

新しい芽は

凍え込んでしまい

新しい芽は

震え上がっているだろうな


それと同時に

人々たちも

震え上がっている

一生懸命に暖房器具を焚き続けながらの

冬越しでもある

何と言う世界であろうか


自然環境は

人々たちに

厳しさだけを

与えてしまうのだ

少しの余裕すら

送り込まない姿は

厳しすぎるだろ

秋から

柔らかな日々は無い

新しい年に

成っても激震の災害まで

送り込んで来るのだ

もう住める安住の

場所すら

難しいのだろうか

柔らかな光は

本当に

届くのであろうか


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