任務
私は普通に寮へと帰っていった。
「おっかえり〜!!俺の許嫁の葵ちゃぁぁん♡」
扉を開けた途端、浩志が私に抱きつこうとする。
でも私はパァァァン!!
浩志を容赦なくビンタした。
「いっっっっっっっっってぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「うるさい!! 黙れ!!」
「ひどいよ葵。もう少し手加減してくれないかなぁ。。。」
彼は頬をこすりながあ言った。
「ふん。自業自得よ。そもそも何?許嫁って??あんたそれ何回目?いい加減やめてくれない?」
「えぇぇぇ。いいじゃん。結局俺たち結婚するんだし。」
彼は平然と言った。
浩志:殺し屋ナンバー2。私の義理の兄弟。めちゃめちゃチャラい。めんどくさい幼馴染。武器は毒。秘密が多い。
でも私は血管が切れたような音が頭に響いた気がした。
「要件は??ないならさっさと出てけ。」
私は隠し持っていた銃を浩志に向けながら言った。
そうすると浩志は表情を変えて冷静になった。
「仕事の依頼だよ。」
やけに深刻そうな顔だった。
騙している感じはしないから私は銃をおろした。
「何?そんなに危険なの?」
私は声色を変えて聞いた。
「ああ。だからこの前のメンバーで行くことになった。」
「了解。ミーティングはいつ?」
「明日。午後3時。」
「随分と急ね。」
私は驚きを隠しながら言った。
通常だったら早くても3日後なんだけど。
「ああ、俺もよくわからないけど上からの命令だから。おそらくこの仕事に失敗すると俺たちは裏の世界でも生きていけなくなる。」
「...」
なるほど。だから私達が行くことになったのね。
私は納得した。
「わかったわ。明日の午後3時、いつもの場所でミーティングね。」
「ああ。楽しみに待ってるよ。なんにせよ俺たち6人が集まるの、久しぶりだからね。」
そう言いながら浩志は背を向けて歩き出した。
こんにちは!ドラマ大好き吉川ななです!!
夏のドラマもアニメも始まりましたね〜
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