表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

谷下希の寝落ち

作者:滝翔
新卒の社会人谷下希は勤め先がある隣町【羨門街】にバスでやって来た
明日からの出勤に緊張が昂がる彼女は アパートに着くなり派手に元気な大家に出迎えられ
出勤先である市役所に菓子折を持って挨拶を済ましに向かうのである

彼女の周りは昭和の風が満ち溢れ
さらに話す黒猫や幽霊 怪しい宗教やらイカれた銃マニアに始まり
過去からやって来た者や神様なんかも居たりする世界です

四日間というのは極めてあっという間と思いがちですが大切にしようと思えば少し価値観が変わって来ます
悠久の時代を超えて至る現在は果たしてファンタジーか? 飲み込めないだけでリアルか?
奇想天外荒ぶる枯渇した近未来で繰り広げられる社会派SFが香しいセカイ系冒険活劇
かつて現存した令和から一変する不思議な未来での小さく狭く されど確かな物語

この作品のテーマは〝あの時の私達だって生きてました〟

控えめに言ってこんな死を待つだけのクソみてぇな世界 寝て終わらせてやると思いました
だけど守るべき者が現れてしまったら落ち落ち寝てられない訳でして
正直普通に生きたかっただけの人生を泣きべそかきながらその人達の為に尽力しようと考えます

最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 108 を表示中
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 101 ~ 108 を表示中
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ