表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

2/9

聖剣召喚って言ってるけど剣だけじゃなくね!?

俺は夕食をとった後明日から訓練があるという事でみんなと別れ自分の部屋に戻った

雫は今凛の所にいる

なんでも女の子が男の子の部屋で寝るのは良くないかららしい

雫の事を王様に話した時妙に呆れられたんだがまぁどうでもいいそんな事より今は結局雫の事で特に他のことが試せなかったので他のやつをためそうと思う


「まずは『聖剣召喚』…………はっ?」


俺がこうなったのも理由があるだって聖剣っていってんのに指輪がでるなんてわかんねーしな

そしてよく聖剣召喚の説明を見てみると


聖剣召喚

その人の職業・特性にあった聖剣が使える


って書いてあったのでとりあえず俺はこいつを鑑定した


聖剣ファントム・アーク

変幻自在な形に変わることができるが性能が全て低下する

ただしこの武器が使い主を認めた時指輪の他に

剣・双剣・短剣・槍・斧・鎌・弓・銃・双銃・グローブのどれか4つを決めることで変化はその4つのみになるが性能は増加する

聖剣なので魔族にたいしてダメージ2倍

武器決定時ダメージ5倍


なるほど結構使えるなそれにしても……どうしたらいいんだ?


俺はよく分からないがこいつにあるだけ魔力を注いだそうするのが得策だと思ったからだすると


聖剣ファントム・アークがあなたを使い主と認めました武器を選んでください

俺は双剣と槍と双銃を選んだそして鑑定をした


聖剣ファントム・アーク(指輪)

耐久力:10000/10000

攻撃力:30

指輪時は魔法防御と魔法スキルの威力が3倍になる そして魔法使用時の消費量が2分の1になる


聖剣ファントム・アーク(双剣)

耐久力:10000/10000

攻撃力:980

双剣時は攻撃力と魔力が2倍になる

片手剣(右)は氷属性魔法が付属し

片手剣(左)は雷属性魔法が付属する

同じ属性の魔力をその剣に流すと威力が2倍になる


聖剣ファントム・アーク(槍)

耐久力:10000/10000

攻撃力:780

槍時は攻撃力と俊敏性が3倍になる


聖剣ファントム・アーク(双銃)

耐久力:10000/10000

攻撃力:590

双銃時は魔力が3倍 魔法スキルが3倍 俊敏性が2 倍になる

魔力を使うため弾はない

銃(右)は火・土・雷・聖属性の魔力が込められ

銃(左)は水・風・氷・闇属性の魔力が込められる

左右の組み合わせで威力が上がる

火・水2倍 火・風2倍 火・氷1.5倍 火・闇1.5倍

土・水1.5倍 土・風2倍 土・氷2倍 土・闇2倍

雷・水3倍 雷・風2倍 雷・氷3倍 雷・闇1.5倍

聖・水1.5倍 聖・風2倍 聖・氷2倍 聖・闇3倍

になる


聖剣ファントム・アーク(弓)

耐久力:10000/10000

攻撃力:690

弓時は器用性が4倍 俊敏性が2倍 防御力が3倍になり命中率が72%上がる

矢は魔力でできるのでいらない

全ての属性魔法で撃てる


なるほどな………もうつっこまねーよ


あーーもーー次だ次!

創造を使って………何作ろ?…………雫の武器でも作るか…そういやあいつって何の武器が使えんだ?わかんねーこりゃ保留だな


ガチャ見てみるか

一日一回!無料ガチャ黒~銀(???)

引くか……昨日引かなかったのは勿体なかったな

上が銀 下が透明だった

透明ってなんだ?武器は紫 防具は朱 魔法は銅

スキルはそういや見てなかったなスキルは灰って

透明って結局なんなの?とりあえず開けるか……


なになに?…………………………………………………………

…………よし寝よう!




「………知らない天井だ」


いや…まぁ言ってみたかっただけなんだが………夢じゃないんだよな……何か不思議だなまぁこんな事になるなんて誰も思わなかっただろうし向こうの生活には飽きてたしこっちは楽しそうだからいいか

今日から頑張りますか!……………………………キャラじゃないな


「おはようございますヒビキくん」

「おはようクロエ」

「もう皆様朝食を食べ始めましたよ」

「マジか!早く行くぞ!」


俺は急いでみんなのところまでいき飯を食べ終わると


「全員が食べ終わったみたいなので訓練所に来てくれこれから1週間は武術と魔法の訓練をしてもらうそれと今日の昼は精霊・悪魔と契約してもらうので今日は武術の訓練だけになります頑張ってください」


第一王女がこれから1週間の話をし終わった時に馴染みのある2人と1人の声が聞こえた


「ひー君おはよう」

「よっ!」

「おはようございます響様」

「おはよう凛、雫あと大和も」

「行くか」

「そうだな」

「雫ちょっといいか?」

「はいなんでしょうか」

「お前って武器は何を使うんだ?」

「特にございません

私のエクストラスキル戦闘メイドは武術スキルなら暗器・剣・細剣・短剣を習得することが出来

魔法スキルなら全属性を習得することが出来ます またレベルは7まではそのスキルで敵を10体倒すとレベルが1上がりますそして

1つ目の武術・魔法スキルはレベルは4から使えるようになります

またスキルは5レベルアップ時にどちらか1つだけ習得することが出来ます」

「凄いな……それで何にするんだ?」

「はい武術ならば細剣、魔法なら風にしようかと」

「わかった細剣は俺が作ろう」

「本当ですか!ありがとうございます!」

「おう気にすんなちょっと試したかったしな

そういえば昨日聖剣召喚して見たんだが変わったやつでさ召喚してみたならお前らはどんな聖剣が出たんだ?」

「私は2つの扇だったよ」

「俺はグローブだった

そう言うお前は何だったんだよ?」

「俺か?俺はまあ後で見せてやるよ」


俺達は雑談をしながら訓練所まできた

そして全員が揃った頃


「俺はグラン王国騎士団総隊長のサンドリアスだ

お前らにはまず聖剣召喚を使い俺にかかってきてもらう!順番は昨日のステータスを見せた時の順だ!」

「まずはお前か確かお前は勇者の中で圧倒的に強かった奴か」

「そうなんすか?」

「だが勝てるとは思うなよステータスでは劣る部分もあるがが能力的には私の方が強いからな」


サンドリアスさんのステータスが気になったので鑑定してみると


♠︎♠︎♠︎♠︎♠︎♠︎


名前:サンドリアス・ルーク

種族:人族

職業:騎士団総隊長

性別:男

称号:剣豪 剣術を極めし者 覚醒者

Lv.102

HP1800/1800

MP1360/1360


攻撃力1390

防御力1598

魔法防御力890

器用性120

俊敏性8953

運78


スキル

身体強化Lv.☆ 魔力操作Lv.9 瞬足Lv.7

威圧Lv.6


武術スキル

剣術Lv.☆ 大剣術Lv.☆ 体術Lv.7


魔法スキル

火属性魔法Lv.6


ユニークスキル

瞬間怪力 瞬間防御 専用武器召喚


♠︎♠︎♠︎♠︎♠︎♠︎


なるほどな何がステータスでは劣るだよ!全然つえーじゃん


「じゃあ始めるぞ」


サンドリアスさんは剣を召喚した

そして俺は指輪を出した


「何だそれは?」

「まあ見ててくださいよ」


俺は指輪から双剣にした


「始めましょうか」


俺はサンドリアスに向かって突っ込んだ


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ