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I had been dead from at that time
日曜日の夕暮れ
道端で泣いてる少女を見た
俺はロリコンではないが、道徳のある人間として少女に声をかけた
「どうしたの?迷子?」
今、思えばこの言葉が間違いだった
「…」
少女は答えない
ただ俯いて泣いてるだけだった
「何か言ってごらん、お兄ちゃんが助けてあげるよ」
「ホントウ?」
少女は顔を泣くのを止めた
「本当さ」
「ジャアネ…」
「オマエヲ喰ワセロォォォォ!」
「えっ?」
その瞬間、俺は見た
先ほどまで、少女のカタチをしたソレが
細かい牙がびっしりと並んだ大きな口を持った化け物になってとびかかってくるのを
大きな口に包まれ、暗くなった視界で最後にこう思った
あっ、トイレの電気消し忘れた
「ブシュッ」
9月13日大國 京 死亡




