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訳あり住宅の恐怖『水音の向こう』

作者:フージョン
大学生の「僕」が住み始めたのは、妙に安い家賃の古アパート。住み心地は悪くなかったが、ある夜から部屋中に“水の滴る音”が響くようになる。蛇口や配管には異常なし。にもかかわらず、水音は毎晩場所を変えながら続き、ついには寝室の天井から音が落ちてくるようになった。

不審に思って録音した音声には、「苦しい」「出られない」とうめく女の声が――。そして、天井裏に向けて撮った写真には、うつ伏せで倒れる女性の姿が写っていた。

それは「この部屋に閉じ込められたままの何か」だった。
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