歴史小話
アジアの言葉の由来と古代アッシリアの小話です^^;
どうもです^^;
歴史トリビアなのかも知れない小話となります ※他サイトとかあります
参考等は書籍、ネットとなります(感謝です)
ではでは 第一話
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古代のアッシリア帝国(メソポタニア地域から地中海の東)
オリエントの巨大な帝国の一つ
都はニネペ 守護神はアッシュール 十進法や暦などを有していました
言語はセム系アッシド語
言葉の中に
「アッス」(日の出、光の意味)があり
これらから 「アッシリア」(日の出の国)と言いました
長い月日の後に アッ・・の文字が消え 「シリア」となりました
やがてアッスは 「日の出」などの意味から流用され 「東」の意味合いも
含むようになり
ギリシア語の中に入り込み アッスは「東、日の出」の意味へと変化しました
ギリシアから見て 東の地(エーゲ海の東 イオニア地方)は
イオニアの言葉も交じり 「アジア」と呼ばれるように
なったそうです
アジアは東の国、日の出の国という意味になるのです(欧州から見て・・)
ローマ帝国などはアナトリア(東の地域・現在のトルコ)を
アジア州と区分 元来の旧アジア地域は 「小アジア」と呼び 区別しました
そうして 東の国は広がってゆき
15世紀の大航海時代を迎えるとインドや中国を含んだ東洋の国々を
「アジア」と呼び始めました
・・なお この「アッス」は
欧州で 東を意味する「イースト」east(英語)へと変化するのでした
フランス語のエスト(東)もドイツ語のオスト(東)も同じです
他サイトあります 別PN のの ののちゃ 高里 高木真弓 などなどです