目から鱗
愛知県と言えばトヨタ、トヨタと言えばブラジルからの出稼ぎ労働者・・・という事で、今日知り合ったブラジルからの出稼ぎ労働者の衝撃の一言。
「ポルトガル語で『チャンバ』は記者という意味じゃない」
私は子供の頃『キャプテン翼』の主題歌の歌詞を聞いて
『アイツの噂でチャンバも走る』
という謎の歌詞の解釈で『チャンバというのはポルトガル語で記者の事だ』という、それっぽい説をこの歳になるまで信じていた。
今になって考えると、酔っ払った親戚の叔父さんが言った「『チャンバ』ってのは『ばあちゃん』の業界用語だよ」という真っ先に否定した説が正しかったんだろうか?。
「ちょっとごめん『イーヒー』貸してや」
タバコ吸わないから『火』なんて持ってねーよ!。
つーか、業界用語で『イーヒー』って言うより、『火』って言った方が早いし伝わるんじゃねーか?。
前々から業界用語には疑問を抱いていた。
「機能的じゃない」
「かえって伝わりにくい」
「聞いててイライラする」
しかし、子供が見るアニメの歌詞に業界用語をちりばめるか?。
しかし作詞家がこの歌の作詞をした時にラリっていた説は濃厚なのだ。
子供の頃には特に何も感じなかったが、この歌はサッカー未経験者が、翼くんをみて「ちくしょう!俺だってああなってやる!」と思っている・・・という内容だ。
子供の頃『イナズマシュート』と撃つヤツがいない事が不思議だった。
よく考えたらいる訳がない。
『イナズマシュート』はサッカー未経験者の頭の中での妄想でしかないのだ。
なぜ、未経験者だとわかるか?
二番の歌詞で『いつか決めるぜヘディングシュート』という歌詞がある。
「ちょっとアレ見な。エースが通る」
翼くんが街中を通っている。
つまり静岡県清水市での出来事だ。
清水で遊びや練習でヘディングシュートを決めた事がないヤツがいるだろうか?。
答えは簡単「コイツはサッカーをした事がない。」
そう考えると「蝶々サンバ、ジグザグサンバ」など「お前は何を言っているんだ?」と言う発言が頷ける。