第六章:明日使え無い超ムダ知識
キャラクターデータベース
[アヤ]
赤髪のリーダ的存在の女の子
得意魔法系統:草魔法
性格:しっかり者
B85W61H10
年齢:28歳
身長:180
趣味:魔法薬調合
特技:ピアノ
前の事件の次の日。
あるニュースが報道された。
内容は、結界が消失したと言うものだった。そして、事件が解決の一途をとげた。あの謎のウイルスは雛菊の基本成分を魔法でなんとやらというもので、中和用のワクチンが作れるとか作れないとかである。
しかし、その中和用のワクチンを作るのに必要な彼岸花が、枯れ初めたらしい。
「彼岸花が枯れたってどういう事よ!」
サキがキレた。
「いやいや、テレビにキレんでも。」
ユイが軽くツッコむ。
「でも、急に消えるなんて変ね?」
サクヤが不思議がるのも無理はない。彼岸花は魔法のなんたらで、枯れない用にしてあるのだ。(葬式用に)
「そういえば、昔聞いた事があるんだけど、この村の隣の村に、草魔法の天才がいて、その人は、どんな所の草でも、枯らしたり、生やしたり出来るとか出来無いとか。」
ミユキが何気なく言った、今後、知らなくてもいい明日使えない超ムダ知識にアヤが反応した。
「その人なら知ってるよ。てか、会った事あるよ。」
「なんで!」
皆が食い込む。
「サイン会」
「はっ?」
「だから、サイン会」
「いやいや、その前に、そんなババァのサイン欲しいか?」
ツッコミ担当のユイがツッコむ。
「ババァじゃ無いよ。まだ34だよ。」
「えっっー」
皆がびっくりしてアゴが長ーいかんじになったりならなかったり。(注意、びっくりしてもアゴは外れません。外れたら、即、病院に行ましょう。特に、アニメの見すぎな人や、ガキンチョは、ちゃんと覚えておいてね。)
「そんなにびっくりせんでも。」
アヤが呆れた。
「んじゃ行くかー」
キリノが言いました。
選択肢が、『行こ』と『GO』の二つしか無いので、(拒否しても却下されるので。分かりにくい、分かりたくないという人のために例文を用意したよ。
「んじゃ行くかー」
「嫌!」
「いついく?」
こんな感じです。」
)
行く事になりました。
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