第三章:1週間とは恐ろしい…
キャラクターデータベース
[サクヤ]
ツンデレ的だが、デレはない
得意魔法系統:火魔法
性格:ツン
B79W53H75
年齢:26歳
身長:169
趣味:紅茶で一服
特技:ナイフを投げること
「私も仲間に入れてくれないかしら?」
あの時は、なんか興奮してて、つい言っちゃたけど大丈夫だろうか…。こんなことを思いながらベットにもぐり、はや2時間。全然眠気が来ない。たぶんまだ興奮してるのだろう。時間はもう深夜の2時。良い子も悪い子もベットに入ってスカピーしている時間帯だ。部屋は時計の音だけが鳴り響いていた。
「考えても仕方ない!よし、おやすみ!」
発言とわずか23秒でスカピータイムに入った。
さっきの部分に全然関係なく。一周間後のこと。無事歓迎会も行い、すっかり仲良くなって、この生活になじんでいた。仕事は全然しなくなったとさ。
クックドゥードゥールドゥー!(アメリカではコケコッコーの事をこういうぞっ!)
ニワトリは全然関係無く、目ざまし時計が鳴り響いた。しかし、サキのではない。8号室から聞こえる。その騒音にサキは眼がさめた。そして、即外にでて、「うるさーーーーーーーいっ!」
考えたことは皆同じ。8号室の人以外全員外にでてそう叫んでいた。すると、8号室から、ゾンビに襲われつつ耳元でダイナマイトが2〜3個一気に破壊されたような顔(わかりにく顔のこと)をした、ユキが出てきた。あの騒音、『これさえあれば絶対に起きれます。@近所付き合いが悪くなったりするかも目ざまし時計。定価2560円』の殺意的騒音力を間近で聞き、死にそうになった本人が登場した。
「ユキ〜明日それ使ったら殺すね〜」
下の2号室サクヤがそういった。
「サクヤ〜それはいい過ぎよ!、仲間なんだから。」
アヤがそういった瞬間、ユキが何かに気付いた。
「つかぬことおたずねしますが、皆さん、私たちは何の仲間なのでしょう。」
「あんたバカ〜?それは…なんだった?」
キリノも忘れている。
1週間とは恐ろしい…
「そんな事も忘れては困るな、皆さん。初歩的な推理だよ。ワトソン君、皆に説明してくれたまえ。」
レイミがおどけて、ユイの方を向く。
「えっ、わっ、私!。あっ、ハイ。忘れました。ズバッと言ってやって下さい、ホームズさん」
「えっ、それは…その〜」
ホームズをも度忘れさせる。1週間とわ恐ろしい…
「も〜皆、何忘れてんの?」
サキが割り込んだ。この、スーパー天然超ドジッ子が言うことはほぼ99%はずれである。
「1日30食限定の『ごくウマ、食べたら口からウマいーってレーザー光線が出るようなスーパーケーキ』
を手に入れるために、少しでも人数が多いほ………」
「違います!皆さん。堕天使の破壊です!ふぅ〜1週間とは恐ろしいものです。」
ミユキが半分キレぎみで割り込んできた。
普段は優しい眼鏡っ子のミユキがキレぎみなので、皆が一気に静まり返った。
「ふぅ〜ミユキさんとは恐ろしいものです。」
ユキがふざけて言いました。
ミユキの攻撃!
ユキは力尽きました。
そして、まじめに仕事をしていたミユキによると、この1週間、結界が大きくなったり、ついにウイルスによる死亡者がでたり、米の自動販売機にゴキブリが入っていたなどの事件があったらしい(最後の関係無いじゃんって思った?気にしたら負けだよ。あと、最後のはミユキ流のジョークらしいぞっ!)
「それはまた大変ね〜。最後のは除くけど」
アヤがぼそっと言った。
ユキはさっきのジョークで笑いコケて、ただいま発言不可能です。
「それでね、少し、有力な情報が入ったの。」
ミユキがうれしそうに言った。
「実は、結界が大きくなる前に雛菊が光ったのを見た人がいるのよ。」
「よし、行くか〜」
キリノの発言に皆が賛成した。
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