生と死の境目
「生と死の中間の世界?」
「そう、ここは生と死の中間の世界の中でもスタートの場所よ」
簡単にまとめると、俺がすぐに死んだ世界は生の世界で、その隣に死の世界があり、そこで生の世界での罪を償った後、成仏あるのだが、誰が何の目的で創ったかは知らないが、その間にも新しい世界がいくつもできているらしい。そのどれか1つに込まれて2度目の人生をやり直すのだが、生の世界での人生から行く世界を決めるのだ。それを決めるのがここ、「リスポーンステーション」らしい。
「で、俺はどこに行くの?」
「あんたはね、えーっとちょっと待ってね。」
おばさんが電話見たいので話すのを待っているうちに俺は自分の人生について考えてみた
生の世界ではいいことなく残念な人生だった、だがしかし、次の世界では今まで憧れていたようなアニメの主人公みたいになり、たくさんの仲間と冒険したり、仲間と甘酸っぱい展開になったり、想像しただけでわくわくするぜ。あぁ神様私の2度目の人生がどうか心の底から幸せと思えるものになるようにしてください。
「わかったわよ、あんたが行く世界はね…「That`s the・ world]行く条件は幸運度が90パーセント以下なことのみ!」