ワープ・アウト
掲載日:2016/02/03
もしも
革新的な技術発展があったとして
それが
今までコツコツと積み上げた
二本の
螺旋の過程を跳び越えるものだったとして
そうしたら
僕は今まで以上に君の近くに
もっと
飛び出していくことができるのだろう
だから
音よりも光よりも気持ちよりも早く
君と
いつまでも一緒にいたいから
きっと
空間という壁さえ歪めて跳び越えて
ずっと
抜け出せないこの二人っきりの世界の中で
ただ
互いの存在を確かめるという過程を
この
星と星の間の何もない空の下で
今も
忘れることなく失うことなく
これからも
地面から足を離した時のスピードを維持して
さぁ
跳び越えよう
ワープ空間って、寒いのかな、暑いのかな。
ありがとうございました。




