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生活について

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「ここがリリアナの寝床な。隣は俺の部屋だから何かあったらいつでもこい。飯は基本俺が作るが少しずつ覚えていけると良いな。水は川の水を汲んでってリリアナは青魔法も使えるんだったな。いやー便利になるな。服は...持ってきてないか。今度町に買いに行こう。分からないことがあれば聞け」


「はい。ありがとうございますわ」


あの後私は気を失うように寝てしまったため起きてから家の中を説明してもらいマイルームが与えられました。広さは...前世の私の部屋の3分の2くらいかな。簡易ベットと小さな机といすがある部屋で窓からは森が見える。


「あとその喋り方だな。町へ行くときはリリアナがお嬢様だって事を隠さなきゃいけないから何とかならんか?」


うーん転生してからこの話し方が固定されているんですよね。前世の話し方。もっと砕けた感じのですよね。だから返事は...こうなるでしょうか。


「わかった。なるべくこの喋り方が出来るようにするよ」


本当は敬語使いたいのですがね。保護者の言うことはきちんと聞かなければいきませんから。まあこの喋り方を忘れてしまわないようになるべく心の中では使おう。ジグさんは私が丁寧でない?返事したのを驚きつつ何か考え込むようにじっと私の顔を見てきます。そして何か思いついたようでにやっと笑いました。


「おうおう。いい感じだな。俺に対してもそれで頼むわ。じゃあ飯作ってくるから顔洗ってこい」


「わかった」


水は用意してくれているらしく場所を教えてもらい顔を洗いにいきます。水はとてもきれいで自分の顔がうつります。そして何か違和感を覚えまじまじと見てみると瞳の色が変わっている気がします。もともと藍色だったと思うのですが今は黒みたいな感じです。あまり変化がないような気がするので気のせいかもしれませんが。そんなことしている間に結構時間がたったようです。ジグさんが呼ぶ声がするので家の中へ戻ります。生活に支障はないので問題ないということにしましょう。

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「それじゃ俺はリリアナの服買ってくるからここで待ってろ。昼までには戻ると思うが腹が減ったらパンと干し肉でも食っててくれ」


「なるべく安い服で頼むよ」


世話になってるからあまりお金をかけたくないんだよね。ジグさんはそんなこと気にするなといってくださいますが気持ちの問題ですよ。何とかお返ししたいですね。


「じゃ行ってくる」


「行ってらっしゃい」


ジグさんがお出かけなさりました。さて私は何をしようかな。


ありがとうございます

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