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私、頑張ります。

お気に入り等ありがとうございます。

駄作なので「おかしいだろバカ。」と言うか部分が多いかと思いますがバカにしながら読んでください。

あらすじ失敗しておでこ負傷。


私は3歳児。出来ることは限られている。という根本的なことを忘れていた自分。何自慢げにスキルとか考えていたんだろうと少し前の自分を殴りたい。


なぜこんなこと言い出したかというと料理ですよ。料理。あのあまりおいしくない料理を何とか変えたいと思いまして、サリーと一緒に厨房に来たわけですが。ちなみにあのおいしかったスコーンはサリーお手製らしいですがあれ以外は作れないそうです。(一般的なものは作れるそうです。)

-----

「お嬢様、厨房に来てどうするのですか?」

 

「何って料理するんですよ」


厨房に来てやることって食べ物漁るか料理するかじゃないですか。取り合えず美味しいパンが食べたいです。コッペパン的な。夢は揚げパンです。


「へ?作れませんよ。危ないじゃないですか」


「え?」


「え?」


な、何ですと?料理が作れない。つまりあの料理をしばらく我慢しなければならないという事か。いやいや、無理ですって。この際だから言っちゃうけどまずいからね!まずいの。今までオブラートに包でたけどさぁ。とにかくあれ何とかしないとこの先何を楽しみに生きろというのですか。食って大事ですよ。私の好きなものは睡眠、食事、読書だからね。これの一つでも欠けたらやる気失くすんですよ。


「見る事ならできますけど今は作ってないと思いますよ?」


「うぬぬ...」


いや落ち着こう。前回テンションが低かったせいで今回ヒートアップしすぎてしまっている。沈まれ我が右腕ではなく、ああ興奮が収まらない。ヒッヒフー。よし落ち着いた。大人しく考えてみればそれもそうですよね。3歳児に料理させるわけがない。私もプロとかじゃないし教えれもしないからな。レシピとかもうろ覚えだしね。悔しいです。

-----

何てことがあったので部屋の中でひたすら投擲の練習中です。丸めた紙をひたすら的に当てるだけの簡単な練習です。こんなことしか出来ないなんてあとどのくらいの間こんな地味な練習ばかりなんでしょうね?不安しか残らない。この練習だって投擲スキル0で、しかも筋力が無いので的にすら当たらないという最悪な結果しか出ない。キックの練習でもいいんですがパンチはともかくキックってどう練習すればいいんですかね?さっきシャドーボクシングの様にやったらこけそうになりました。頭が重いです。いい案が思いつくまで大人しくこのむなしい投擲練習をするとします。

バカにしながらでもありがとうございます。

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