序章(2)
とりあえず宣言通りに投稿出来ました><
正確には、と噂され続けた存在である
O2にはホームページで公開されているPVがある
それには12のキャラクターがでてくる
公式には発表はされていないが、ゲームの名前なども含めてそれらはオリンポス十二神だろう
そして、そのPVの最後に出てくるキャラクターが全知全能の神ゼウスじゃないか?とプレイヤーの間では噂されているのだ
O2が運営を始めて1ヶ月、それらのキャラクターに会ったプレイヤーはいない
憶測としてはフィールドに存在する11の塔の最上階にいるのではないかと言われている
何故12ではなく11なのかなど突っ込みもあるがそれが最も’っぽい’だろう
「・・・諸君、」
神々しい淡い光を纏った存在が話し始めた
少し長めの銀髪に近い薄い金の髪は光の反射によって輝き、さらに神々しさを極めたたせ、アクアマリンのごとき澄んだ瞳は何もかもを見透かしているかのようだ
「我らが支配下へようこそ!!」
その容姿もさることながらその声も素晴らしい美声であった
この非常の状態においてそのあまりにも完璧な存在にに皆、感嘆の吐息を洩らす
自分へ向けられる羨望の眼差しになど全く気にせず彼は話しを続ける
「もう多くの者が気付いていると思うが、ここはオリンピア・オンラインというゲームの中だと思ってくれて構わない
が、一応きちんと説明しておくとここは潜在意識の世界だ
それはさておき、我らオリンピア十二神の中にこのゲームの存在が気に障ると申し上げる者がいた
神々を統治する存在として、我はその意見は無視することが出来ない
ということで、私は罰を与えることにした」
ここまで聞いて、プレイヤー達は不穏な雰囲気に気付き始めた
不安そうにお互いの顔を見合わせ、最後にまたゼウスへと目を向ける
「その罰はもう始まっている!!
君たちオリンピア・オンラインのプレイヤーと運営者諸君!!」
一際大きな声を出してゼウスは僕たちに呼びかける
「この世界は今から君たちの現実となる
この世界での死は現実の君たちの死・・・いや死以上の不幸をもたらす
詳しい内容は・・・気が向いたときにでも教えてやろう
しかし、それではあまりにも理不尽であろう・・・
ひとつ君たちに生き還るチャンスを与えよう」
ゼウスがそう言うと地面が揺らぎ始めた
しかも、上の方で鈍いドスドスという音が続く
「今我はこのゲームに存在する塔を一つに重ねた
合計111層、我はその最上層で待っておる
もしも、我を倒すことが出来たならばすでに死んだものを含めて現実の元の世界に戻してやろう
ゲームオーバーはプレイヤーが全員死んだら
さぁ、我ら神を楽しましておくれ!!
久し振りに楽しい劇が見れそうなんでね!!」
そうして僕たちはよくわからない説明の元、理不尽な条件下に放り出されることとなった
急に沸き起こる悲鳴、泣き声、罵倒の声
きちんとした思考を保ってる人間などこのときにはいなかったであろう・・・
僕も含めて・・・
サイキ(以降サ):えっと・・・
シード(以降シ):ゼウスさんずっと話して終わったな
サ:そ、そうだね;
シ:知ってたか?
サ:何?
シ:俺・・・このゲームから脱出出来たら結婚するんだ・・・
サ:!?
シ:なぁんてな
サ:そういう不吉なこと言うなよ!!
シ:あぁ、はいはい
サ:僕たちこれからどうなるのかな
シ:(無言で見つめる)
サ:どうした?シード?
シ:いや、なんでもないよ
じゃぁ俺そろそろ寝るわ
サ:えっ?
今昼(投稿されたとき)
シ:昼寝
サ:ま、待ってぇ
オチなしだよ
何もないとあとがきがさみしいから書いてるだけだもん




