序章(1)
2次創作ではないのですが・・・
これはソード・アート・オンラインという作品の影響を受けた作品です
あくまで細かい設定などは私の考えたものです
が、大元で似通ってる部分が出てきちゃうかもです;;;
どうかそこをご了承してお読みください
「ぅうわああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
どさっという音と鈍い痛みとともにやった落下が止まった
軽く悪態をついて僕は体を起こす
そうしてあたりを見渡してみると、周りには何百、いや何千人もの人がいた
心なしか美男美女の割合が高いような気がする
彼らも僕と同じように不思議そうにあたりを見渡している
さらによく周りを観察すると、どうやらここはどこかの広場らしい
石造りの建物が立ち並んでいて、どこか西洋の国に来てしまったかのようだ
しかも、見える範囲のところには植物がないためどこか冷々とした雰囲気も受ける
それにしても、広場がどこか見覚えのある場所に感じる
『・・・日本から出たことのない僕がそんなはずないんだけどな』
急にとあることに気がついた
何故か視界が高いような気がするのだ
一回気になってしまうと無視することが出来ない気持ち悪さにまとわりつかれるので僕は鏡、もしくはそれに準ずるものを探した
そうすると、以外にもすぐに鏡は見つかった
そばに鏡の露店があったのだ、人のいない
鏡をのぞいてみると、美青年がいた
艶のある漆黒の髪に、レッドスピネルのように爛々と煌めく赤色の瞳、顔は非の打ちどころがないほど整っている
少し悪魔的な雰囲気をもったきつめの顔つきをしている
それが、一瞬鏡に映された自分の姿であることを忘れる
なぜなら、その顔を自分は毎日のようにパソコンの画面で見ているからだ
そして、それは紛れもない自分自身でもある
みんなはMMORPGという言葉をご存じだろうか
これは Massively Multi-player Online Role Playing Game の略である
つまりは多人数同時参加型オンラインRPGである
なんで今そんな言葉を持ち出すのか?
理由は、鏡に映る顔が僕のやっている「オリンポス・オンライン」、通称「O2(ダブルオー)」というMMORPGで僕が使っているキャラクターだったからだ
そんなところ突然肩に手を置かれる
もちろんのように体に緊張が走ったが手の主を見てそれは一瞬にして崩れ去った
「シードじゃないか・・・」
そこには02で僕が最も仲良くしていたキャラクターのシードが白い歯を見せて笑っていた
褐色の肌は健康的で、ハニーブロンドの髪とアメジスト色の瞳にとてもよく似合っている
現実の日本にもいそうな服装の僕とは違って彼はアラビア風の民族衣装を着ている
「よ、サイキ」
僕は年に関わらず泣きそうになってしまった
「おいおい、そんな顔すんなって」
彼は相変わらず明るく言う
現実でも仮想でも人と関わるのが苦手な僕にとって珍しく、彼は僕の頼れる兄貴のような存在だった
基本的にソロ狩り、つまりソロプレイを基盤に遊んでいることに変わりはなかったがボス戦などでは彼によく世話になる
「それはさておき、ここはO2内だっていう認識でいいんだよな?」
僕は首を縦に振った
自分のキャラクターだけのときは半信半疑だったがシードもいるし、何より実はこの広場、ゲームを始めるときにチュートリアルを受ける広場にそっくりだ
しかも、今まで感じてきた違和感や親近感などがすべて納得できる
どうやら僕たちのように知り合いを見つけたらしいプレイヤーたちが結構出てきたようでざわめきが聞こえてきた
それが広場全体に広まったと思われたら、急に広場が真っ暗になった
と思ったら何かが急に光り、視界が奪われる
咄嗟に目を腕で庇い、目を開けてみると、そこには全知全能の神がいた・・・
サイキ(以下サ):はい、えっとはじまりましたO2
シード(以下シ):そうだな~
サ:それで、あれだって更新月1だって(たぶん)
シ:あぁ・・・1ヶ月俺らは驚きっぱなしか
サ:うん・・・まぁ、そういうことだね
シ:ま、一ヶ月で済むといいけどな
サ:そだね・・・;;;
シ:ってか読者出来るのかよこんなんで
サ:できるよ!!(って言っておかなきゃいけない気がする)
シ:まぁ、いいや
サ:あれどこ行くの?
シ:いや、俺なんて脇役中の脇役というか・・・
作者恒例のアレの・・・
サ:わ、わぁ!!ネタばれだめぇ!!
シ:とにかく俺は行く
サ:ま、待ってよぉ;;;
えっと、これからよろしくお願いしますペコリ
待ってぇ・・・
一応最初なんで、これからよろしくお願いします><
次回からは基本的に登場人物が話す、うん




