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エクストリームワールド  作者: 百円


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57/64

人間の強さは多岐にわたる。

会話能力

二足歩行

武器

等々


もはや地球上に人間が殺せない生物はいないと言っても過言ではないだろう。

ただし、最強ではあるが無敵ではない。

攻撃力は断トツだが、防御力は大したことはない。

また、膨れ上がった数が故に対立は生まれる。

漬け込む隙はあった。



サイレンが鳴る。

熊が出没したことを知らせるものだ。


「最近多いな。まあ、田舎だしな」


熊は臆病だ。

人間の味を知らない限り、人間は襲わない。

熊は群れを作らない。

せいぜい親子単位だ。

そして、熊は強い。

鉤爪と顎は人間を簡単に葬ることができる。


もしも、人間の優位な点を他の動物も真似したならば、果たして人間の社会はこれからも持続するのだろうか?


熊が集団で各国の政府施設を襲撃した。

人間を殺す為の銃では熊相手に歯が立たない。

なす術もなく蹂躙された。


軍とは人間との戦闘を想定している。

そして、上の人間の命令は絶対だ。

あるいは、敵が国だったなら戦えただろう。

あるいは、偉い人間が残っていれば駆除できただろう。


的確に行われた人間にとって想定外の事態は、その分だけ対処を遅らせた。


戦いは続く。

どちらかが根絶やしになるまで。




〈終〉

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