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詠んでみた

雑草

作者: 戯言士

 地を裂き石を割る雑草

 他の花に絡みつき寄生する蔦蔓

 それはクズなのかマメなのか

 屁糞蔓も潰されなければ醜悪な臭いを放たず

 されどそれを以て繁殖する

 過去に咲いた花 未来の果実

 それに縋り生きていく現在


 大地を濡らす冷たい雨

 土に雑ざりて道行く者の足を取る泥水

 それは悪意なのか試練なのか

 泥沼に踏み込めばその身は沈む

 されどそれを越えずには先に進めず

 過去の黒き後悔 未来の希望

 それを想い生きていく現在


 野に咲く花は強かに生き

 地を潤す水は交ざり合う

 美しき自己主張

 醜き依存欲求

 されどどちらにも悪意はなく善意もない

 ただそこに在るだけ

 それが自然であり自由であると

 沼地の傍で雑草が今日も咲っている

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― 新着の感想 ―
 自然はその強かさこそが美しい。  ひとの抱いた美醜は、かってな色分けでしかありませんものね。
戯言士様のオーバーフローイングなエキゾーストノートが、ヴァイオレント伝わって来ました。 ゜+(人・∀・*)+。♪ 訳 オーバーフローイング(溢れだす) エキゾースノート(バイクの音) ヴァイオレント(…
That's sow.
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