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71.救いと罰

お読みいただきありがとうございます。

スキルを使ってみた


腕組んで唸りながら考えてたら、周りの人たちを余計おびえさせたっぽい

だってどうしよっかなぁって周り見回して、目が合っただけで気絶したもん

う~ん神殿に立て籠って要求を突き付けていくしかないかな?

犯罪者ムーブじゃん、無実だよ悪の神官の首をグキャってしただけだもん


「何してるのよ、本当に何してるのよ・・・」

「れ、れいあ~~~いい所に助けてぇ」

「助けても何もアヤがやっちゃったんでしょ」

「ついカッとなってルーがやった後悔はしてないけど、この状況に困ってはいるね」


各国からクレームきたのを知って神殿の様子を見に来てたレイアが合流してくれた!

これでかつる!!


「はぁしょうがないわね、私に任せておきなさい。とりあえず事態が落ち着くまでアヤはそこで待ってなさい」


レイアはそういうとさって言った・・・え?この状況で放置なの

今をとりあえず何とかしてほしいんだけど


「き、貴様ら!我ら獅子騎士団が許さんぞ!!」

「お?なんか出てきた」

「ここの神殿騎士団のようですな。ほほぉこれは意外とまともに鍛えておるようですな」

「えーでもでも、アヤ様の神殿騎士にしては弱すぎですよー」


なんか神殿騎士なる物が出て来たよ、一応クエストも発行するような場所だしそこそこ強いっぽい

レイアが帰って来るまで暇だし良いこと思いついた!


「よーし、私の別荘にある騎士団ってことは私の弟子みたいなもんだよね。鍛錬上みたいなところもあるっぽいし鍛えてあげよう」

「何を言ってる!神官殿を殺害した貴様に教わるようなことは無い!成敗してくれる!!!」


切りかかってきた神殿騎士の斬撃が素直な太刀筋だったので、軽く避けて剣を搦め取る


「ん~ちょっと綺麗すぎるね。もっと実戦に則さないとダメだね」

「ば、馬鹿にしおって!!」


なんか反抗的だよね

本物って信じてないってことかな?

見せつけるしかないね


「はぁいい加減信じてほしいよね、ちょっと見てて」


私は久しぶりにD(デイリー)スキルを発動する


「平伏せ、私は獅子座の獅子心王。いい加減煩わしいよ」

な・・・体が・・・

まさか本当に本物なのか

神々しい・・・


私のDスキルは獅子吼(レオハウル)って言うスキルなんだよ

威圧っていうのかな?範囲内の味方以外を平伏させるの

敵だけじゃなくて中立だろうと関係なく平伏させて、影響を受けた数によって自己強化かかるんだよ

雑魚が多い時に便利なんだよね、勝手に首を差し出してくれるしさ

雑魚を処理した後に強いのがいても、強化状態で戦えるからね


「一応スキルなどは伝わっておるのでしょう?アヤ様の意に反する事をしていた神官は処理しただけですな」

「使えるべきアヤ様が嫌がることをする家臣なんて必要ないですよねー」


セバスとルーは笑顔で説明してるけど、内容は不穏だね

事実だから私が何か言うつもりないけどさ


「さぁ騎士団の皆様方、アヤ様御自ら鍛えてくださるのです。いい加減立ち上がって見せなさい」

「だめですよー獅子心王に仕えるなら、最後の最後まで戦う姿勢を見せないとー」


セバスは無理やり引きずって、ルーは蹴り上げながら騎士団を鍛錬場に連れていく

っは!これはあれか、こんなことしてるから大体私が悪いってことになるのか

でもしかたないよね、カッとなったらさ





そこから妹達が帰って来るまで3時間くらい騎士団に指導したよ

なんか最初は反抗的だったんだけどね、次第に獰猛な笑みを浮かべだしたよ

獅子だからね野生を持ってないとダメだよね


「ねぇアヤ、なんで私が目を離したすきにここまで騎士団を蛮族に出来るの?悪行を纏めて神殿全体を糾弾する体制を整えて来たんだけれど、どうしてこんな掌握の仕方してるの?」


めっちゃ笑顔のレイアに詰められた・・・眼だけはマジだった

お母さんとかお祖父ちゃんで慣れてるはずなのに、震えちゃったよ


Dスキル

アヤのDは使いやすい上に強い

周りに仲間がいれば楽に殲滅できる

耐えれることは耐えれるけど、高レベルは最低条件で普通に精神力が大事



狂戦士

いつの間にか獅子神殿の騎士団は狂ったように強くなり、狂暴な笑みを浮かべつつ戦うようになった

しかし評判はかなり良くなっている

神官の横暴を隠す為の戦いから、市民を守る戦いに変わったからである


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