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7.可愛い嫉妬と時の流れの差

お読みいただきありがとうございます

時の流れは残酷だよねって誰かが言ってた

「わぁ~お姉ちゃんの像だぁすごーい」

「手作りだけどどことなく姉さんっぽさがある」


妹達がきゃっきゃと私の石像のまわりをクルクル回ってる、はずかしいぃぃ


「ほらほらこっちやで、ギルドハウスはそのまま残ってたんや」

「へぇ~そのまま残ってたんだ」

「お姉ちゃん質問!」

「ん?なにかな?」

「お姉ちゃん強いの、だけどなんでこんなところに拠点あるの?」

「あ~それはね、ここが気に入ったのもあるけど死ねなかったからだよ」

「この辺は危険なモンスターもおらへん、うちらはここで戦う事への恐怖心を慣らしていったんや」

「私達もモンスターと戦うときはちょっと怖い、でも姉さん達が感じた恐怖は想像できない位のもの」

「まぁアヤはさいっしょからバチバチにやりあってたんやけどな」

「死にたくないけど、レベル上げて帰りたかったんだもん仕方ないじゃない」

「お母さんのがあんた達より怖いわよぉ!って叫んでたもんなぁ」

「う~~~」

「む~~~」


わっと、急に妹達が私に抱き着いてきた幸せ!


「ごめんな、アヤを取ってもうて。もう少ししたらうちらちるから堪忍してや」

「え!?これ嫉妬の結果こんなに幸せ状態になったの、余計幸せじゃない!」


わちゃわちゃしながら進んでたらギルドホームに付いたよ

なんか人だかりが出来てる?なんだろうね


「アヤ様、本当にアヤ様なのですね。あの頃と変わっていない、お帰りなさいアヤ様」

「えっと」

「ふふ、わからないでしょうね。私はこんなしわくちゃのお祖母ちゃんになってしまいましたから」

「もしかして・・・ミルクちゃん?」

「えぇそうです、そうですとも。この村でよく遊んでいただいたミルクでございます」


私としてみたら2年ちょっとしか経ってなかったのに、ミルクちゃんは100年も時が過ぎてたんだね

不思議な感覚だよNPCに個別AIが乗ってるReRだったけど、知ってるNPC(ひと)がお祖母ちゃんになってるんだもん


「お祖母ちゃんはお姉ちゃんの知り合いなの?」

「えぇそうですよ、お二人はアヤ様の妹さんですか」

「はい、私とスズは姉さんの妹です」

「本当に綺麗で可愛い妹さんですね、昔よくお話してくれたとおりです。今でもよく思い出しますよ、私の人生の中でもとても輝いている思い出ですからね」

「あっと、いけないいけない。お客さんに立ち話させちゃったね、ホームに入ろうか」

「随分久しぶりですねぇこの中に入るのは」

「あれ?鍵あげなかったっけ??ミルクちゃんならいつでも入って良いよって」

「皆様が帰られた後しばらくは入ったりしてましたよ、でもねぇ開けるたびに誰かいるんじゃないかって思っちゃってねぇ」

「あぁごめんねそれは考えてなかったよ」

「ふふ良いんですよ、他にも入らなくなった理由はありますからね。英雄の住居に入れるって知られたら命が危なかったんですよ」

「えぇ!?ごめんね、危ないことあったりしなかった」

「ええ大丈夫でしたよ、村の者は皆アヤ様たちに助けられてましたからね。力を合わせたんですよ」


ミルクちゃんとお話しながら、100年間に合ったことを確認していく

私みたいに英雄、神格化されてる人は7人もいた

全員知り合いだね、攻略ギルドのトップ7だもんねぇ


「星に還る前にアヤ様に会えてよかったですよ」

「そっか、そっかぁ」

「あらあら今から泣きそうじゃないですか、私の前ではよく泣いてましたものねぇ」

「も~恥ずかしいからソレは秘密にしてよ」

ReR

別の世界でリアルな体験をっていう題目で作られたゲーム

プログラマーの何時ものあれでデスゲームが開始されて、ラスボスがプログラマーの何時ものあれな感じだった

アヤ達は攻略ギルドで最前線を走っていたが、最終戦には未参加で因縁のある相手と戦っていた

五感を完全再現してる凄いゲームだが、痛みのリミッターを解除したため普通に死人が出た

ReRⅡではリミッターがちゃんと仕事してるので、痛いは痛いけど死にはしない

痛みがあることで、攻略が進みにくいがそれすらも楽しむのがこのゲーム

よくあるやつだけれど管理はAIがしている、人大好き超愛してるAIなので死人は絶対に出さない様にしてる

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