4.昔の仲間と最愛の妹
お読みいただきありがとうございます
なんちゃってなので変でも許してほしいんやで
うぅ~普段はならない私の携帯がさっきからずっとなってるぅ
電話苦手なのよね・・・もっと言うとトゥイッタァとかSNSも苦手なのよ
出たくないなぁやだなぁ早く切れないかなぁ
あ、いけないいけない!
道場行かなきゃいけない時間だ、さらば携帯また会う時まで
ふひぃ~今日も頑張っちゃった、道場生も真面目な子達ばっかりだし教え甲斐あるのよね
あとは妹達が帰ってくるのを待って、ゲームにログインすればいいかな
「「ただいまー」」
「きゃーーーお帰り!マイエンジェルたちーーーー!!」
帰ってきた妹達とキャッキャウフフしてたら、お母さんに玄関で何してるの?って言われたので震えながら撤退した
私はデスゲームでかなり強くなっちゃったんだけど、お母さんはそんな私でも全くかなわない位強い
バグキャラ?って思うくらい強い、3姉妹で打ちかかっても返り討ちにされちゃう
お母さんに逆らう、ダメ!絶対!
「お姉ちゃん私達が行くまで待っててね」
「どこか行っちゃダメ、いなかったら泣くから」
「はーいのんびり待ってるからね~」
さてさてログインしましょうか
指が震えてるけど、武者震いよ
怖くなんかないし、辛くなんかないもんね!
「いや、やっぱりちょっと怖いわね」
「ほーん、それがうちの事散々無視した挙句言う言葉なんやね!」
ログインそうそうハリセンで頭をスパーンと叩かれた、HPは減ってないけどビックリしちゃうなもぅ
「だだだだれ!?」
「ほぅうちの事忘れたとは言わせへんで」
「ん~その取って付けたような関西弁は、まさかセツナ?」
「取って付けたとか言うなアホ!セツナ様やで!!」
「わぁ久しぶり!でも行きなりハリセンはだめだよ」
「何言うてんねん!散々ぱら連絡無視してくれたくせに」
「連絡?・・・あ“!」
「嫌いなんわかるけど、ちゃんと見なあかんで」
「ごめんなさい」
「ほれ、皆も待ってたんやで」
「ふぇ?」
「「「「「「「「「我らが獅子!我らが英雄!我らが王」」」」」」」」」
「わぁぉ」
そこには100人の集団が剣を掲げていた
私が、私が率いていたギルドのメンバーだ
「副団長だけ喋ってズルいぞー」
「俺達も団長と話をさせろー」
「キャー団長―ほっぺムニムニさせてー」
「団長は良いからセバス様早く呼んでー」
「ルーちゃんの耳モフらせてー」
なんか半分くらい私の事がどうでもよくない?
「みんな久しぶり、ほっぺはムニムニさせません!セバスもルーも呼ばないよ」
「横暴だー」
「ひどいー」
「さいあくー」
「鬼!悪魔!団長!」
「うぇぇん皆が虐めるよぉ久しぶりに会ってそれは酷いよ」
「何度も会う機会作ったのに来ないのはアヤやんか、リアルでも何度も誘ったわ」
「だって恥ずかしいんだもん」
「五月蠅いボケ!鎧の上からでもわかるこんなもんぶら下げて何が恥ずかしいんや!うちのこと馬鹿にしとるんか」
「むむむ!お姉ちゃんを囲んで何してるの!」
「姉さんがいくら綺麗だからってダメ!」
グチャグチャの状況に妹達まで来ちゃった、どうしたら収まるのかな?
セツナ
本名 瞬刹那18歳 なにかはよくわかんないけどAAA
リアルでは大人しいが、ゲームの中ではハジケルタイプ・・・ではなく彩音を操縦するために頑張っているだけ
関西在住の高校生、デスゲーム時は彩音を支えてギルド実質的に指揮していた
デスゲーム開始時に恐怖から心が折れていたが、無茶を繰り返し明るさを失わない彩音に救われた
生まれも育ちも関西なのになぜか嘘くさい言葉遣いである
大体いつも抜けてるのに、キメ時にカッコいい彩音を・・・