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131.爆発に指向性を持たせよう

お読みいただきありがとうございます。

暴れまわる人間を野放しにせず、場所を用意してあげるやさしさ?

のんびりと昔馴染みとお喋りしてたらヒナが面白いことを教えてくれたよ

本当に面白いこと言うから、皆で昔に戻ったみたいな気を出しちゃった


「ヒナちゃんなんでそんなこと言うの!もっと穏便に済ませられたの!!」

「だめですよぉちゃんと言わないでぇ私達の知らないところでぇ爆発される方がぁ問題ですぅ」

「置いてかれるの嫌」

「アヤ姉がどんな無茶するかわかんないんだよ、それに昔は大変なことになったでしょ」


確かに昔に本気で怒ったときは足の筋肉断裂したし、拳の骨は粉々になっちゃったんだよね

なんかね私、本気で怒ると脳のリミッターが勝手に解除されちゃうんだよね

お母さんからは精神修養が足りないって怒られたし、技の習得と合わせて感情のコントロールを重点的に学んでるんだよね


「ちゃんとぉコントロールできるぅ状況でぇ爆発させないとぉだめですぅ~」

「こっちの世界で爆発させる」

「う~確かにリアルで怒らせるよりこっちのが安全なの」

「この状況ならついて行けるだろうけど、でも心配なのには変わらないよ」


ヒナとサチの言うこともわかるね、妹達のいないところで知ってたら私達で終わらせて関わらせない様にしたろうから

今からだと関わらせない様にしても無理やりついてくるだろうし、上手いこと巻き込まれに来たね


「姉さま達がぁ動くんじゃなくてぇスクルドちゃんをぉ脅しましょぉ~」

「急に何言いやがるんですのこの子?流石アヤの妹だけあってやべぇこと言いますわね」

「姉さま達にぃスクルドちゃんはぁ感謝してるみたいですしぃ言うこと聞くと思いますぅ~それにぃいうこと聞かなければぁ物理的にぃ更地にしながら進むってぇ言えばいいんですぅ~」

「脅して俺たちに何させるって言うんだい?」

「イベントにしちゃうんですよぉ12星座ジョブ対ふざけた事を言った人達のぉガチ戦闘イベントにぃ」

「それは面白そうだね(/ω\)プライドも何もかもへし折ってあげるんだ~ヾ(*´∀`*)ノ」

「勝てたらぁ12星座ジョブの習得条件をぉ公開するって言えばぁ食いつきますよぉ~」

「僕らが負けるわけないからその条件で良いね、調べて探して潰しても文句言ってきそうだしさ」

「ですですぅイベントにしてぇ圧倒的に潰してぇ文句言えなくさせちぇうんですぅ」

「こっちの労力も減るしそれでいいかもしれないわね、圧倒的にやるなら戦うのは12星座ジョブだけでいいわね。ギルメンには観戦してもらいましょう」


う~む・・・

私がどうやって処理しようかって考えてたら、ヒナがサクサクっと話を進めてた


「む~~~~~よし、ちょっと落ち着いた。今すぐ殺るのはやめて、まとめて一気に殺っちゃおうか。ヒナありがとうね」

「いけないねぇちょっとオジさんあたまにちがのぼりすぎちゃってたみたいだねぇ」

「プチプチは合わねぇので、一気にドォッンですわ」

「僕もちょっと落ち着いてみるかな、スクルドちゃんなら僕らが揃って呼べばすぐ来るでしょ」

「女神様を気軽に呼ぶから余計に目を付けられるのよ、常識って必要なのよ」

「レイアもこっち側なんだから他人事みたいに言わないの(; ・`д・´)」


特別なエリアを作ってもらわないとダメだね、私達全員本気でやるつもりだし

レイドボスは大量に倒してきたけど、レイドボスになるのは初めてだよ

1000人以上は来てくれないと面白くないから大々的に告知してもらわないとダメかな、私達がちゃんと怒ってるって告知と共にね

皆はサクッと殺すのが得意だけど、私はじっくりと殺るってのも出来るからね

ふざけたこと言ったやつは私がもらえるように言わないとかな

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