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125.リアルでの一コマ

お読みいただきありがとうございます。

約束忘れるダメ絶対

ヤの付く人は大体知り合いの主人公ちゃんに、女子力があるのかを観察した感じ

妹達に私の思い出の地を見せたり、ショートカット用の原石を渡したりして充実した毎日を送っていたよ

そうしたらリアルでドンちゃんこと三咲ちゃんに泣かれてしまった

お買い物いっしょに行く約束したのにまだ忙しい?怪我とかしてるの?って聞かれてとっさに言い訳出来ずに忘れてた!って普通に言っちゃったからね

どうしようもないやつだね彩音って人は、本当に反省した方が良いと思うはい・・・

ということで慌てて日程決めて、今日はお買い物に行く日ですよ

お友達とお買い物とか初めてだからきき緊張するよ

私はジーンズとパーカーを適当に着て待ち合わせ場所に言ったんだけど、清楚って言葉を具現化しましたって美少女な三咲ちゃんがナンパされてた

半泣きの三咲ちゃんもかわえぇなぁって3秒眺めて、助けに向かうよ


「ごめん三咲ちゃんお待たせ、お買い物行こう」

「おいおい、なんだお前。こっちが話してんのが見えねぇのか」

「兄貴、こいつもいい女ですぜ」


颯爽と助けようとしたけど私も絡まれたよ、しかも私の事をいい女って!評価してくれた

こいつら実はいいやつなんでは???


「彩音ちゃん満更でもなくなってなくて助けてよぉ」

「あ、ごめんごめん。清楚の具現化みたいな三咲ちゃんの横に立っていい女って言われたから嬉しくなっちゃって」

「彩音ちゃんは綺麗だよ、素敵だよ!」


ナンパしてた二人組を無視してキャッキャと三咲ちゃんと盛り上がる、それはもう盛り上がってたら男たちが切れて掴みかかってきた


「彩音ちゃんあぶn「そぉい!!大丈夫だよ三咲ちゃん私強いから!」


投げて間接決めてやったぜ!


「彩音ちゃんに手を出すと危ないって言いたかったのぉ」

「え・・・普通に悲しいよそれ・・・」


カッコいいジャン私って自画自賛してたら、そんな評価されると思わないじゃん


「てめぇただで済むと思うなよ!」

「お~若いのが粋がってんねぇ往来でこんな事しちゃぁダメじゃねぇか」

「あ~良い所に、サブさんこいつらが私に手を出してきたんだよ」

「なんでぇお嬢に手を出すなんて度胸があるじゃねぇか。おう、おめぇらこっちでゆっくり話しようじゃねぇか」


どう見てもその道の人だしマジもんのサブさんが偶然近寄ってきたので、ヘルプを求めてナンパ男二人組を連れて行ってもらう


「あ、彩音ちゃん今の人って??」

「若頭のサブさんだよ、あの人に任せればあとは大丈夫だね」

「どこも大丈夫じゃないよぉ絶対絶対大丈夫とは離れてる人だったよぉ」

「変な事しなければ良い人だから大丈夫だよ、それにしても三咲ちゃんSPとかいないの?」

「彩音ちゃんといっしょだし、私も強くなったから大丈夫かなぁって今日は来てもらってないの」

「不用心だなぁ、しょうがない今日はしっかり守ってあげるからね」

「えへへ彩音ちゃん好き」


ナンパ男二人の事をすっかり忘れて、私と三咲ちゃんは買い物に出かけた

普通にお嬢様の三咲ちゃんは、買い物したものを持って移動するとかしたことなかったみたいであわあわしてた

ちょっと良い所でご飯食べようかなぁって思ってたけど、最近松〇にハマってる三咲ちゃんとビビン丼を食べれることになったよ

普段気ないジャンルの服を三咲ちゃんと色々着て見たりして1日しっかり楽しめたね、私にも女子力って物があったんだと実感した

木刀で鉄パイプを切断できるけど、それとこれとは違うってわかって安心だよ


後日ReRⅡでセツナに喋ったら、突っ込みが追い付かんやろがぼけぇっって怒られた不思議


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