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105.戦闘終了と元気な人たち

お読みいただきありがとうございます。

筆が乗らず遅れましたごめんなさい

最後の一撃は切な・・・セツナが決めたよ

狙ってというよりも偶然だね、本人がアチャーって顔してたし何ならアチャーって言ってたから

妹達に譲ってくれようとしてたんだけど、ドラゴンの削り方が普通と違いすぎて管理ミスったみたいだね

そう言えば会話が聞こえやすいように、PT会話の機能を使ってるんだよね

PTさえ組んでればどんなに遠くに離れても会話できるって言う機能で、ReRの頃からある機能になるね

私は使わなかったよ、最初期は使ってたけどさ

敵が強くなるにつれて死に間際の叫び声がどんどん増えてね、テンションが落ちまくりだったよ

だから基本ReRのプレイヤーはPT会話は使わないで、大切な人や仲間たちとは離れないって言うのが鉄則だった

離れない傍にいる、どうしても離れるときは覚悟を決める

そんな感じだったよ、今は便利だから使ってるけどね

留めに関してはスズもヒナもカリンも別に気にしてなかったんだけど、サチが「あ・・・」って呟いてたよ

残念そうにしてるサチだけど、この手のゲームだとよくあることだから気を取り直してほしいね

流石にこの規模の戦闘をやり直しとは妹至上主義の私でも言えない、協力してくれたみんなは社会人だからね


「サチちゃん新しい技も作れたし満足するの、大体あれだけでかいドラゴン倒せただけで十分なの」

「む~私はそんなに叩けてない」

「強い敵と戦う機会わぁこの先もいっぱいありますからぁ~」

「サチ姉がこんなこと言うの珍しいね、何時もはもっと淡白だよね?」

「モフモフの里に行く前にカッコいいことしておきたかった」


モフモフのためだったかぁ・・・

しかし新技ね、アレ問題にならないかな?

慣れてきた妹二人は技名を叫びながらドラゴンに突っ込んでたんだけどね、何ていうかその技名がさ


「超級獅子王斬撃弾は良い出来」

「そうなのそうなの!満足できる威力なの」


流派が違うんだよねぇあの流派も間違いなく強いんだろうけど、スズも後半くるくる回ったりしてより寄せて行ってたし

別の流派に乗り換えるのはやめて欲しいってお姉ちゃん思います


「打ち上げするん?それともサクサクって進むん?」


回復してキャッキャと妹達がしだしたら、セツナがすすすっと寄ってきた


「次のセーフゾーンで打ち上げかな、里まで行こうとしたら流石に怒られる時間になりそうだし」

「了解や!ほいたら移動するで、ドラゴンの素材は打ち上げしながら分配や!」

「「「「「「「ヒャッハーー!!」」」」」」」

「ノリがよすぎるってどうかと思う、山賊みたいなこと言わないの」

きゃー族長がおこったー

獲物を全部奪う気だー

「どこかの部族になってるぅ!?悪乗りしすぎだよまちなさーい」

にっげろー

ひゃっはー

アヤちゃんこっちだよー捕まえて見てー( *´艸`)


「私たちへとへとなのにみんな元気でにぎやかなの、負けてられないの!」

「負けでいいからゆっくり姉さん追う」

「私たち置いていくなんてぇ初めてかもしれないですねぇ~」

「確かにあんな風にはしゃいでるアヤ姉見たことないかも」


油断しながら次のエリアまで走ったら、団員の死亡率は3割に上ったよ

死に過ぎてダンゴムシとかは突破しやすくなったとはいえ、ちょっと命を粗末にしすぎたね

これはみんなでちゃんと反省だよ


時間が取れず続きが完成しておりません、次話は遅れると思います

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