交じり合う星雷
「見つけた…」
ステラの探していた少女は確かにそこにいる、しかしカードの回収が済んでいたため普通の少女の姿だった。
「またカードを回収したの?」
そう少女は問いかけた。
少女の目的が”全ての”カードの回収であっても魔法結界の中でなければ実力行使は出来ない。
そう判断したステラは少女と対話することにした。
「そうだよ」
「どうしてそんなことするの? カードが実態化したら危険な事ぐらいあなたにもわかるでしょ?」
今までのステラなら他の魔法少女にカードの回収を任せていたがステラの胸には小さくとも確かな決意があった。
「危険な事ぐらいわかっているよ、だからこそそんな危険な物を放置出来ないよ‼︎」
「カードの回収はの魔法少女がやることだアルティアの魔法少女がやることではない」
「そのアルティアとかって何?」
ステラは少女に問いかけたそれが2つの世界の命運を変える事と知らずに…
「マズイ…」
カードを回収したはずだったが再び魔力結界が広がっていく…
二人の少女は星と雷の光に纏われ魔法少女へと姿をかえた。
「うぅっ…寒い…」
今回の魔力結界は今までの結界のような周辺の空間を歪めるだけで無く、その空間そのものを変えていた
「今回は今までの奴とは違う… 下がってて」
と白き魔法少女はすてらに言った。
「下がっててってどこに?」
すてらがそう返すと吹雪の中から鋭く尖った物が飛来した。
二人の魔法少女はなんとか躱したが次も躱せるとは限らない
「早く見つけないと…」




