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十一話 ドングリ林

 エルフは気が長い、などと一般的には言われているのだが、アーヴィアはどちらかというとせっかちであった。

 じっとしていることができず、何かが滞るとすぐにイライラしてしまう。

 落ち着いて行動する時間があるのに、慌てふためいて失敗してしまうこともしばしばだ。

 人族の知り合いにも、「もう少し落ち着け」などと言われるぐらいだから、よほどなのだろう。

 そんな気性であるアーヴィアだから、ユカシタ村を見つけてからの行動は早かった。

 拠点にしている町のガラス職人の元に駆け込み、小瓶を何種類も注文。

 様々な形、種類の金属片をかき集め。

 手当たり次第に香辛料を買い付け。

 タバコやチョコレートなどの嗜好品を買おうとしたところで、ようやく冷静になった。

 ラットマンという種族は、タバコを吸わない。

 チョコレートも、食べて毒になるということはないものの、あまり好きでは無いという。

 アーヴィアは取引の時、よく嗜好品を使った。

 安く、あるいはオマケとして渡すことで、相手の覚えをよくするのが狙いだ。

 異種族との取引の時などでも会話のきっかけになるので、行商人でそういった手を使うものは多い。

 となると、やはりユカシタ村との取引でも、同じことをしたかった。

 好きなものをもらって嫌がるものは、あまりいないだろう。

 それに、いつもの手順、というやつは、精神的安定をもたらしてくれる。

 では、早速ラットマン向けの嗜好品を買い付けよう。

 と、そこまで考えて、アーヴィアははたと気が付いた。

 ラットマンの嗜好品というのは、何なのだろう。

 必需品などに関しては幾らか調べていたのだが、そういえばそういったものに関しては聞いたことがない。

 早速調べて見なければならないと、アーヴィアは図書館に向かった。

 この町には、町の規模から見てかなり大きな図書館がある。

 調べ物にはかなり便利で、拠点を置いた一つの理由になっていた。

 登録料、年会費、入場料もバカにならない額だが、それに見合った価値は十二分にある。

 幅広い分野の本が置いてあることもあり、わざわざこの図書館を目当てに町を訪れる者もいるほどだ。

 ところが。

 調べても調べても、ラットマンの嗜好品に関する文献は見つからなかった。

 そもそも、ラットマンについて調べたものが、ほとんどないのだ。

 考えてみれば当たり前で、何しろ彼らは太陽条約で守られている。

 学者などが彼らのことを調べようにも、制約が付きまとい、思うようにいかない。

 となれば当然、図書館で手に入る情報も少なくなる。

 ラットマンの村と取引がある、他の行商人から情報を買う、と言う手もあるのだが。

 如何せん、そういう行商人は一つ所に留まることがほとんどなく、捕まえるのがかなり難しい。

 手紙のやり取りなどもできなくはないが、一月二月は必要だった。

 どうしたものかと慌てるうちに、あっという間に時間が経っていく。

 結局、アーヴィアはラットマンの嗜好品について何もわからないまま、約束の日を迎えることとなった。




 人手があると、これほど違うものなのか。

 クランスは村の様子を眺め、驚きと感心の入り混じった思いになっていた。

 テントが建つばかりだったユカシタ広場には、建設途中の建物が、いくつも並んでいる。

 仕事を始めた草木工職人や、糸職人の声。

 村の住民が多くなったことで、村はずいぶん賑やかになっていた。

 作業もどんどん進んでいて、この分で行けば秋ごろには、村らしくなっているはずだ。

 そうなれば、安心してドングリの収穫を行うことができる。

 恐らくドングリは、この村で一番大きな輸出物になるはずだ。

 他の村との取引には、かかせないものとなるだろう。

 ドングリは、ラットマンの好物の一つだ。

 大切な食糧でもある。

 それが安定して供給できるようになるというのは、素晴らしいことだ。

 林に生えているドングリがなる木の本数から考えて、収穫できる量は大変なものになるはずだ。

 クランスには、それが楽しみでならなかった。

 だが、そのためには、まだまだやらなければならないことがたくさんある。

 一先ず、建築に関しての仕事は、一段落していた。

 素人が手伝える作業は、ほとんど終わっている。

 あとは、専門家である、大工のルカイナに任せるしかない。

 こうなると、クランスも本業に集中する時間ができる。

 クランスの本業というのは、採集のことだ。

 草原や森の中に入り、有用なものを拾い集めてくる。

 これが、案外難しい仕事なのだ。


 まず、目的の確認。

 何をどのぐらい採集してくるかを、決めなければならない。

 これを言うと、意外な顔をされるのがほとんどだ。

 その時々によって、拾うことができるものなど違うだろう、というのである。

 確かにそういう側面もあるが、実のところ、採集できるものは場所によって決まりがあるのだ。

 それをしっかり把握していさえいれば、狙い通りの収集を得ることは可能だった。

 また、その季節にしか取れない採集物、というものもある。

 例えば、糸染用の染料などだ。

 ある植物は、春先に収集して乾燥させると、淡いピンク色の染料になる。

 だが、夏ごろに採集すると茶色に。

 冬に採集すると、緑色の染料として使うことができた。

 それぞれの色合いは、染色職人の技量だけでなく、素材にも左右される。

 どの時期にその植物を採集するかというのは、まさに「採集人」の腕の見せ所なのだ。

 さて、今回は、そういった目当ての採集物は特に決めていない。

 今回の大きな目的は、どのあたりにどんなものがあるかの、把握と調査だ。

 事前に何度か調査にきてはいるが、腰を据えて確認はしてきていない。

 村の周辺を歩き、地形を把握するのと共に、どこで何が取れるかの、確認をする必要があった。

 つまり、今回の目的は、採集そのものではなく「どこでどんなものが採集できるかの確認」ということになる。


 目的が決まったら、次は荷物などの準備だ。

 一人で持ち運ぶことができる荷物の量というのは、限られている。

 採集物を持ち帰ることが目的なので、持っていく荷物はできるだけ少なくしたいところだが。

 如何せん、食料や水、採集に必要な道具などは、必ず持っていかなければならない。

 これらが案外、重くなってしまう。

 特に採集道具が難物で、毎回絶対にもっていかなければならない必需品のほかに、ある素材を収集する場合にだけ使う道具、といったものもあった。

 せっかく採集に出かけたのに、必要な道具を用意していなかった。

 逆に、道具を用意していたのに、目当てのものが見つからなかった、などということになると、大変な損害になることもある。

 それを避けるためにも、荷物の準備は慎重に行わなければならなかった。


 しっかりと一つ一つ確認しながら、クランスはそんな作業をこなしていった。

 一人でやっているわけではない。

 クランスに弟子入りをした、草木工職人の妹、ミトトに教えながらである。

 幸いなことに、今は急ぎの収集仕事はない。

 丁寧に、仕事内容を教える時間があった。

 驚いたことに、ミトトは文字の読み書きができる様で、クランスの言うことを手製のメモ帳に書き留めていた。

 クランスの出身の村では、文字は「見習い」になってから、師匠の下で教わることが多い。

 だが、ミトトの出身村では、まだ子供のうちに教わるのだという。

 村中の子供が広場などに集まり、手の空いている大人に習うのだとか。

 読み書きだけではなく、簡単な計算まで教わるというのだから、これには驚いた。

 クランスとレチェルもそういったことはできるのだが、それは村長になるということで、特別に教わったことである。

 すべての子供に同じように読み書き計算を教えるというのは、なかなかできることではない。

 だが、それはなかなか、素晴らしいことではないだろうか。

 クランス自身やってみて思ったのだが、読み書き計算というのは、ものを考える練習になる。

 それ自体が便利なだけでなく、頭を柔軟にする手助けになると感じたのだ。

 ユカシタ村でも、是非取り入れたい手法だと、クランスは思った。

 さて、それはともかく。


 今回は「どこでどんなものが採集できるかの確認」が目的であるから、準備するものはそう多くない。

 背嚢に、ショベルやハンマーなどの採集道具、大小の袋、食料と水、タオル、薬を数種類。

 言ってみれば、採集準備の基本の基。

 常に準備しておく、最低限の装備である。

 出身の村からは、クランスとレチェルの分以外にも、数セット分ずつ持ち込んでいた。

 無くなったり、村の準備が整う前に弟子ができた場合の備えだったのだが、早速役に立ったわけである。

 ミトトに指示を出しながら、荷物の確認と準備を進めていく。

 言うことにいちいち「はい!」と返事をしながらせっせとメモを取っているミトトの様子は、なかなかにほほえましい。

 もっとも、本人は必死なわけだし、作業自体も手も気も抜けない、重要なものだ。

 内心ではどうでも、顔自体は真剣な顔で臨まなければならない。

 そんな風に思っていたクランスだが、通りがかったレチェルに、


「クランス、もっと表情を引き締めないと」


 などと言われてしまった。

 どうも、いつも微笑んでいるような、ぼうっとしているような、そんな顔をしているらしい。

 生まれついての顔立ちというやつである。

 こればっかりはどうにもならないのだが、村長という立場上、そうもいっていられない。

 緊急時や、対外的な交渉の時など、ある程度は外向けのためのつくり表情、というのをしなければならないのだ。

 のほほんとした顔では、村長としての威厳を見せねばならない場面に、あまりふさわしくはないだろう。


「そうかな。これでどう?」


 何とかキリリとした表情を作ろうとしたのだが、その顔を見たレチェルはおかしそうに笑いだした。

 ごめん、などと謝ってはいるものの、よほどおかしかったのか、ずっと笑っている。

 少しがっくり来るものの、これはまだまだ、要訓練ということだろう。

 ミトトは採集人見習いだが、自分もまだまだ、村長見習いなのだ。

 クランスはそんなことを思いながら、苦笑を浮かべた。




「ここからは道がないから、足元に気を付けてね」


「はいっ!」


 クランスに言われて、ミトトは緊張に表情を引き締めた。

 ユカシタ広場を出て、ニワ草原にできた道をまっすぐに。

 池を迂回して、ドングリ林に入る直前である。

 予定では、これからドングリ林の中を歩きながら、周辺の植生を調べることになっていた。

 もっとも、予定はあくまで予定。

 状況によっては、すぐに変更があるから気を付けるように。

 というのが、師匠であるクランスの言葉だった。

 穏やかで、ともすればのんびりとした人物に見えるクランス村長だが、その実は驚くほどに優秀な人物だ。

 まだ数日間しか付き合いのないミトトだったが、そのことはよくよく感じ取っていた。

 新しい住民への指示も的確で、建設などの初めて携わる作業もすぐに覚えてしまう。

 読み書き計算も早くて丁寧、かつ、驚くほどに早い。

 一見頼りなげな体格に見えるのだが、その実、かなり体力がある。

 ミトトの兄は草木工職人で、肉体労働が多いこともあり、村でもそれなりの力自慢だった。

 にもかかわらず、家の建築を手伝っているとき、兄がへばっているにもかかわらず、クランスは平気な顔で作業を続けていたのだ。

 それを見ていたミトトは、やはりこの人から教われば間違いない。

 しっかりと教わって、少しでも技術を身につけなければ、と、気合を入れなおしていた。


 足元に気を付けつつ、周囲に視線を巡らせつつ歩く。

 普通ならばきょろきょろするな、と怒られそうだが、収集人の場合は別である。

 とにかく少しでも多く周囲の情報を取り入れ、有用なものを決して見逃さないのが大事なのだと、クランスは言う。

 ミトトもそれに従って周りを見回すが、やはり年季の差なのだろうか。

 クランスは次々に発見をするのだが、ミトトは全く気が付かないか、素通りしてしまうものばかりである。


「これは、ドングリの木の芽だね。まだ背が低いから、最近出たばかりなのかな」


 クランスの声に慌ててそちらを向くと、確かに木の若芽がある。

 近づいて根元に積もった枯れ葉などをどけると、真っ二つに割れたドングリの殻があった。


「これを割って、生えてきたということですね」


「そういうこと。こうなると食べられないから、残念だね。まあ、この時期に芽が出ていないドングリは、中に虫が入ってたりするから、たいてい食べられないんだけど」


「あ、木の葉の形。近くに生えているものと違いますね」


 ミトトがふと気が付いたことを口にすると、クランスは微笑みながらうなずく。


「そうだね。風か何かで転がってきたのか、動物が運んできたのかも。よく気が付いたね」


 どうやら、褒められたらしい。

 ミトトはむず痒いような気持ちになって、表情を緩めた。

 だが、すぐに頭を振って、気持ちを引き締めなおす。

 ここは村の外であり、どんな危険が潜んでいるかわからない場所なのだ。

 動物だけでなく、食獣植物の類もいるかもしれない。

 少し前には、フロッグランナーも出たという。

 彼らは優秀なハンターで、集団でラットマンを襲うこともある。

 それ以外にも、ヘビの類だっているかもしれない。

 ランナーカッパーなどに見つかったら、最悪だ。

 銅色の鱗が特徴であるこのヘビは、隠れるのは苦手なものの、その動きは恐ろしく素早い。

 こちらの感知外からすさまじい勢いで駆け寄ってきて、一噛みで強力な毒を注入してくる。

 毎年、どこかの村では犠牲が出ており、退治のために中型人種の冒険者が雇われることも、少なくない。

 再び進み始めたクランスの後ろを、ミトトは慎重についていく。


「ドングリ林の中には、思ったよりも日陰が好きな草花が生えるみたいだね。これなんか、ゴブリンカタクリの芽だよ。あ、オナガヤマイモのツルだ。この時期にもう出始めてるってことは、結構大きいのかも」


 少し歩くたびに、クランスは様々なものを見つけていく。

 できればそれらすべてをきちんとメモして置きたいのだが、残念ながらそれはやめた方がいいと、止められていた。

 歩きながらメモを取っていると、どうしても周りがおろそかになってしまう。

 村でならともかく、外でそれをやるのは危険だというのだ。

 なるほど、確かにその通りで、文字を書くのに集中していると、どうしてもそちらに気を取られてしまう。

 聞いたことを覚えておいて、村に戻ってから書き写すしかない。

 ミトトが必死に聞き入っているのに気が付いたのか、クランスは「ああ、ごめんごめん」と苦笑した。


「色々言ってるけど、一度では絶対に覚えられないから。何度も何度も見て、聞きなおして、正確に覚えるようにしてね。どうせこういうのは、一年でも二年でもかけるのが当たり前なんだし」


「そんなものなんでしょうか」


「何しろ、チェケ・リ・ルーの頃から、先人が少しずつ積み上げてきた知恵。ってやつだからね。覚えることはそれこそ、山ほどあるんだし。そんなに簡単にはいかないよ」


「が、がんばります!」


 しり込みしそうになるが、怯んでばかりもいられない。

 むしろ、目の前にそれらをしっかりと会得している、先人がいるのだ。

 知識も技術も、しっかりと間近で見て聞いて、覚えることができる。

 それは実に、恵まれたことではないか。


「あんまり頑張りすぎないようにね」


 柔和な笑顔で言うクランスに、ミトトは少し困惑してしまった。

 何しろミトトが知る限り、村で一番働いているのが、ほかならぬクランスなのだ。

 そんなクランスに言われても、今一説得力に欠ける。

 むしろ、もっと頑張らなければという思いにかられるぐらいだ。


「はい、頑張りすぎないように、頑張ります!」


 ミトトの宣言に、クランスはおかしそうに笑った。




 村に戻ってきた二人を出迎えたレチェルは、ほっと安心に胸を撫で下ろした。

 クランスもミトトも、大きなケガなどはない様子である。

 おそらく教わった事を反芻しているのだろう、ミトトが険しい表情でぶつぶつと何事かつぶやいていたが、異変らしいものはそれだけだ。

 クランスの方は、いつもと変わらぬ顔をしている。


「おかえりなさい。何か珍しいものは見つかった?」


「ただいま。んー、とくにはなかったかな。とりあえず、ドングリ林のことは少し把握できたよ。おかげで、いいことが分かったしね」


「いいこと?」


「思ったよりも、ドングリ林は広そうだよ。途中で他の木が混じるところがあるんだけど、そこを過ぎるとまたドングリの木が多くなるんだ」


 これは、うれしい知らせだった。

 ドングリの木が多いということは、当然ドングリ自体も多くなるということだ。

 きっと、秋ごろにはたくさんの収穫が見込めるだろう。

 だが、そうなると心配事も出てくる。


「ドングリを食べる動物も多そう?」


「そうだね。古い足跡がいくつか見つかったよ。中型人種の冒険者を雇うことになるかもね」


 ドングリを食べる動物は、意外に多い。

 カーバンクルやリスのようなものばかりではなく、イノシシなどの大型のものも含まれる。

 そういった動物は、ラットマンにとって危険な相手だ。

 対処するには、中型人種の冒険者の力を借りるしかない。

 冒険者を雇うためには、彼らに支払う対価が必要だ。

 そういったときに頼りになるのが、行商人である。

 預けているお金を使い、冒険者への依頼を仲介してもらうのだ。


「ということは、秋までには織物とか刺繍を作らないと」


「なんだか、次々にやらなくちゃいけないことが出てくるね」


「忙しいけど、楽しくていいじゃない」


「そっか。たしかに、楽しいかも」


 大変だけど、だからこそ。

 自分達の手で村を作っているのだという、実感がある。


「でも、無理はしないようにね。クランス、最近頑張りすぎだし」


「はい。気を付けます」


 冗談めかしたクランスの物言いに、夫婦は二人して笑い声をあげた。

 明日には、アーヴィアが来る予定だ。

 また、相談しなければならないことが増えてしまった。

 交渉は少々大変になるかもしれない。

 だが、やりがいは大きかった。

 村はまだまだ、大きくなるだろう。

 今の住民も、未来の住民達も。

 少しでも幸せに暮らせて、ユカシタ村の住民であることに、喜びと誇りを持ってもらえたら。

 いつの日か、訪れるかもしれない、今はまだ、夫婦の頭の中にしかない未来。

 しかし。

 そんな未来は、案外遠くないものなのかもしれない。

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― 新着の感想 ―
[一言] 嗜好品なんて次の取引で聞けば良いやん ただ、ドングリと言われて詰む可能性もあるわけだが 数の力は偉大だな もうしばらくテント生活になると思ってたらもう建物が出来始めるとは 宇宙勝利まであと…
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