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Time ~前世、信じますか?  作者: 鈴音
プロローグ
1/10

プロローグ

注意⚠

この小説は、過去に考えた乙女ゲームの設定を元に書いています。その為、主人公による選択肢が出てくることがあります



高校2年の春。万潮東(まんしおひがし)高校に転校した。

中学生になる時に引っ越して以来、私は若葉護(わかばもり)町という所に住んでいた。かなり田舎なので、高校は1つしかない。当然、私は1年の時、その高校に通っていた。

だが前の高校は非常に居心地が悪かった。

学校の部活の雰囲気がどこも悪そうだったので、入部しなかった。

クラスで女子はみんなグループ化していた。ボス的存在がいて、彼女の言うことは絶対だった。皆が媚を売っているのが目に見えてわかった。

そういう空気が私は嫌いだった。

例えば、互いを高めていくグループや、皆に信頼される学級委員のようなリーダーがいるのであれば話もわかるが、人の悪口を言い、協調性もなく、わがままなリーダーに皆が群れているだけ。こんなのはおかしいと思った。


だから私は、元いた学校をやめて都会へと行き、転校したのだった。


本編へ続く

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