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Only Monster ~モンスター成長型ゲーム~  作者: 志黒 白郎
第一章 始動
11/43

チュートリアル9

チュートリアルは今回で最後です。

話数が細かくてすみません(;_;)

次の話から4000字を目安に投稿しますのでどうぞよろしくお願いします。

 さて、ポイントをどう割り振るかだが。

オートの話ではここでの割り振りも今後の成長に関わってくるらしいからな、だったら俺は自分の武術を近距離の戦闘で活かしたいからHP,SP,STR、DEX,AGIのどれかになるわけだが。ちょうど10ポイントずつ均等に割り振ることもできるが、多少偏らせるか。


 そしてポイントの割り振りを決め終わった。


ステータス

名前:ムサシ

性別:男

種族:ゴブリン

LV:1

HP:30→36(6UP)

MP:8

SP:20→28(6UP)

STR:15→25(10UP)

DEX:10→22(12UP)

AGI:8→20(12UP)

INT:8

WIS:5

LUK:8→12(4UP)


 器用と素早さに多めに割り振って、ついでに運も上げる。ドロップアイテムは良いのが欲しいからな。

さて、ほかのみんなはどんな感じかな?


「割り振ったか?」

「できてるよ~」

「ん。問題ない。」

「私も何とか出来ました!」


まずはオートから、


ステータス

名前:オート

性別:男

種族:ミニブル

LV:1

HP:40

MP:15→20(5UP)

SP:30→35(5UP)

STR:40

DEX:4→15(11UP)

AGI:20→35(15UP)

INT:4→10(6UP)

WIS:4→10(6UP)

LUK:8→10(2UP)


「全体的に上げてるが、素早さと器用が特化してるな。遊撃を目指すのか?」

「そうだよ~。でも遊撃というより奇襲かな?」

「なら次はリンウィだな」


ステータス

名前:リンウィ

性別:女

種族:ミニバード

LV:1

HP:15

MP:10→20(10UP)

SP:10→20(10UP)

STR:8

DEX:8→13(5UP)

AGI:20→25(5UP)

INT:8→18(10UP)

WIS:10→20(10UP)

LUK:10


「これはどういう狙いだ?」

「わたしは。移動砲台になる。目指せ宇宙戦艦。」

「いや、これSFゲームじゃないだろ?ま、じゃあ次はウィンフだな」


ステータス

名前:ウィンフ

性別:女

種族:スリムモンキー

LV:1

HP:15

MP:15→35(20UP)

SP:10

STR:10

DEX:10→20(10UP)

AGI:10

INT:15→25(10UP)

WIS:15→25(10UP)

LUK:8


「見事な魔法特化だな。ウィンフは魔法が使いたいのか?」

「う、うん。昔から魔法使いが好きだったから使ってみたくて、、」

「いいと思うよ~、なつやんは近距離特化にしてるだろうから、パーティーとしてのバランスも将来的にはかなり良くなりそうだよね~」

「なぜわかった?確かに俺はこんな感じだが。」


三人に見せる。


「ほらやっぱり~。魔法関連一切なしだね~」

「ん。さすがなつ。」

「ほわー、でも運も上げてますねー!」

「そりゃドロップアイテムは良いのが欲しいだろ?ってか、お前ら双子は俺をちゃんとプレイヤー名で呼べ。何で普段通りの呼び方なんだ、まったく。」

「あっちゃ~そういえばそうだったね~。ついつい呼んじゃってたよ~気を付けるね~?」

「私はワザと。ごめんね?」


〈それでは最後に、最初のポップ地を選択してもらいます。選択肢は山、草原、森の三つです。ウィンドウから選択してください。〉


「だそうだが、どうする?」

「私は皆さんにお任せします!」

「ん~と、山や森は素材が集めやすいけどもう十分集まってるからな~。草原が一番魔物がポップしやすいから平原にしよっか?」

「ん。草原一択。爪が疼く。」

「じゃあ、そうするか。オート、頼むぞ」

「了解~ポップ地選択~草原!ぽちっとなっと~」


〈選択を確認しました。転送しますので準備してください。それでは、唯一のモンスターを目指して頑張ってください。〉


 そうして俺たちは草原に転送された。




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