一月四十日
病み上がりのダックスフンドにけさがための舞台稽古。30分ワイヤーアクションで飛び回るが、担当の女性の胸元がどうしても気になるので上手くいかず、適当に全てをボイコットしたら、意外とすんなり。 変に奇をてらったようなことはしなくていいものなんだと納得。 その勢いでUKの直行便に飛び乗るが直後に家の鍵をかけ忘れたのではないかと不安に。 若干、心ここにあらず状態で到着したが、その気持ちもコッツウォルズの景色を見たら全てが洗い流された。 ついでに最寄りの波止場でナポレオンと待ち合わせするが、奴が止められるサイズの船じゃないと言うので断念。 次に会ったら絶対奢ってもらおうと心に決め、お気に入りの喫茶店に入る。 店員がダメダメで、この前もコーヒーを頼んだはずなのにそばうち教室に入会させられたが、店長の八重歯の可愛さで相殺、更に好きなだけ自分の推しメンを語れるので、結果プラス。 とりあえず注文しようとしたら、突然サミットが開催され、意見を求められたので、それはTシャツの英語を至極冷静に読まれたからだと一石を投じてみるが、清々しいほどスルーされる。 これは根に持ちそうだ。