表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
石じじいの話  作者: Lefeld
605/615

石じじいの話・短い話:雷雨の声;裏庭の声

石じじいの話です。


じじいが、聞いた話です。


1. ある人が語りました。

「黄昏時に雷雨がやってくるだろう。

その雷鳴の間に、死者の声を聞くことができるんだ。

親しい人のものだ。

君、聞きたいか?

その声を聞くことができる場所は決まっているんだ。

あの川にかかる古い木造の橋の上だよ。」


2. ある人が語りました。

「死体を埋めた裏庭から、よく声が聞こえるんだ。

うるさくて眠れないこともある。

しかし、ソレを掘り起こしたくない。

このまま、生活するしかないのかな?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ