表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
石じじいの話  作者: Lefeld
479/630

石じじいの話・短い話:背中に釘が四本;釘で呪う;犬神持ちを追放

石じじいの話です。


短い話を三つ紹介しましょう。


1. ある寺で、本尊の大日如来像の背中に四本の釘が刺さっていたことがありました。

僧侶が、釘を抜こうとしましたが、どうしても抜けなかったそうです。

抜こうとした僧侶は、指を怪我してしまいました。


2. ある女性が、人を呪いました。

寺の薬師仏の木像の両目と両耳、胸に釘を刺して呪ったのです*1。

その女性は、その後、死んだそうです。


3. 江戸時代に、土佐藩で、「犬神持ち」の親子が藩を追放されたという話があります*2。

*1 このような呪い方があるのでしょうか?

*2 土佐藩では、このような「犬神」関係の弾圧がよくおこなわれていたようです。

関連する話:石じじいの話・引用:「くびきり田」と「きりはら」

ただし、この引用の話は、長宗我氏の支配時代です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ